10月のRTD総市場は3%増の1,427万箱、1~10月で10%増-本紙推計

本紙が推計した10月のRTD総市場は、前年比103%の1,427万箱となった(ハイボール缶含む、250ml×24本換算)。プラスではあるが、8月の18%増、9月の14%増に比べれば、やや伸び率は落ち着いた。

上位4社のうち3社がプラスとみられる。その3社は2ケタ増と好調だった。主要銘柄では「キリン氷結」計は3%減だったが、「サントリー-196℃」計は2ケタ台前半の増、「サントリーほろよい」2割増、「タカラ焼酎ハイボール」3割強の増と好調だった。4月発売の「アサヒもぎたて」も好調を持続した。「キリン本搾り」計が16%増。(続きは本紙で)