ビール系3ジャンルの酒税、2026年10月に350mlあたり55円に一本化
政府・与党は、年末に決定する来年度税制改正大綱に、今後の酒税改正を明記する方針を固めた。「同一の分類に属する酒類間の税率格差の縮小・解消」に向けて、今後、10年かけてビール系3ジャンルの一本化を指し示す。清酒とワインの税率も10年後に一本化する。新ジャンルとの「巻き添え増税」が危惧されていたRTDは、ビール類とは歩調を合わせずに350ml缶あたり35円とする。(続きは本紙で)
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政府・与党は、年末に決定する来年度税制改正大綱に、今後の酒税改正を明記する方針を固めた。「同一の分類に属する酒類間の税率格差の縮小・解消」に向けて、今後、10年かけてビール系3ジャンルの一本化を指し示す。清酒とワインの税率も10年後に一本化する。新ジャンルとの「巻き添え増税」が危惧されていたRTDは、ビール類とは歩調を合わせずに350ml缶あたり35円とする。(続きは本紙で)