マクドナルド“月見バーガー”2022「こく旨すき焼き月見」新登場、「栗のモンブランの月見マックフルーリー」「安納芋のスイートポテト味の月見マックシェイク」も
日本マクドナルドは9月7日、一部を除く全国のマクドナルド店舗で、秋の風物詩“月見バーガー”など月見シリーズ商品を発売する。
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今回新しく販売する“月見”メニューは、「こく旨 すき焼き月見」「栗のモンブランの月見 マックフルーリー」と、9月14日から販売する「安納芋のスイートポテト味の月見 マックシェイク」の3種類。また、チキンマックナゲットの限定ソース「柚子七味ソース」や、昨年から引き続き登場するメニュー「月見バーガー」「チーズ月見」「〈朝マック〉月見マフィン」「月見パイ」もラインナップする。
【2021年】マクドナルド“月見バーガー”2021は「濃厚とろ~り月見」「月見マックシェイク」登場、月見パイ・月見マフィン・月見マックフルーリーも
「月見バーガー」は、マクドナルドが1991年から提供している、秋恒例の期間限定商品。月に見立てた“ぷるぷるたまご”と、つなぎの入っていないジューシーな“100%ビーフパティ”に“スモークベーコン”をはさんでいる。クリーミーで濃厚なトマトクリーミーソースを合わせて仕上げている。単品360円、バリューセット660円(以下、税込価格)。
2022年新登場の「こく旨 すき焼き月見」は、たまご・ビーフパティ・スモークベーコンにチェダーチーズをプラスし、牛肉と野菜の旨味を感じる甘辛い“すき焼きフィリング”を加えた。トマトクリーミーソースを合わせ、ふわもち食感のバンズでサンドしている。単品440円、セット740円。
チェダーチーズを加えた「チーズ月見」(単品390円、セット690円)や、10時30分までの朝マック時間帯メニュー「月見マフィン」(単品340円、セット540円、朝マックコンビ420円)も販売する。
「月見パイ」は2019年から登場している月見スイーツ。やさしい甘さで粒感のあるあんこと、やわらかい食感のもちをサクサクのパイで包んで仕上げたという。150円。
「栗のモンブランの月見 マックフルーリー」は、栗を使用した新登場の“月見マックフルーリー”。上品な甘みと濃厚な栗の風味を感じられるマロンペーストを配合したソースが、ミルクリッチな味わいのソフトクリームと相性良いという。ふわふわケーキ食感の栗風味スポンジケーキが、なめらかなソフトクリームのおいしさを引き立て、“まるでモンブランケーキ”のような味わいに仕上げている。330円。
9月14日から販売する「安納芋のスイートポテト味の月見 マックシェイク」は、安納芋を使用した新登場の“月見マックシェイク”。鹿児島県産の安納芋の芋蜜を使用した、スイートポテト味のクリーミーなシェイクに仕上げている。安納芋の素材感と自然な甘みを味わえるという。商品にははちみつを使用している。Sサイズ140円、Mサイズ220円。
チキンマックナゲットの限定ソース「柚子七味ソース」は、七味と柚子が香る、かつおだしを利かせた醤油ベース味の和風ソース。和風の柚子七味のピリッと爽やかな味わいが、チキンマックナゲットと相性良いという。チキンマックナゲット注文の際のソースとして選択できる。
各商品の販売期間は、「月見パイ」が10月中旬までを予定。そのほかのメニューは10月下旬までを予定している。
販売時間帯は各商品によって異なり、「月見バーガー」「チーズ月見」「こく旨 すき焼き月見」は午前10時30分から閉店まで、24時間営業店舗では翌午前4時59分まで。「〈朝マック〉月見マフィン」は、開店から午前10時30分まで、24時間営業店舗では午前5時から10時30分まで。
「月見パイ」とチキンマックナゲットの「柚子七味ソース」は開店から閉店まで提供。「栗のモンブランの月見 マックフルーリー」「安納芋のスイートポテト味の月見 マックシェイク」の販売時間帯は、午前10時30分から閉店まで。24時間営業店舗では翌午前1時00分まで。
なお、お月見が行われる「十五夜」は“中秋の名月”とも呼ばれ、2022年は「9月10日」。
明治5年まで日本で使用されていた「旧暦」では、月の満ち欠けを基準に日月を計算し、毎月15日の月を満月としていた。なかでも、「秋」(旧暦では7・8・9月)の真ん中である8月15日の満月を“中秋の名月”と呼んでいた。一方、太陽の動きを基準にする新暦では旧暦とずれが生じるため、中秋の名月は9月7日~10月8日の間で移動する。2022年の“9月10日”は中秋の名月としては早めのタイミングで、“月見バーガー”販売初週の土曜日だ。