丸亀うどん弁当「山菜おろしうどん弁当」発売、わらび・ぜんまい・大根おろしでさっぱりと、「紅しょうがバラ天うどん弁当」は販売継続/丸亀製麺
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は10月25日、一部を除く全国の店舗でテイクアウト限定“丸亀うどん弁当”シリーズ商品「山菜おろしうどん弁当」「げそ天うどん弁当」を発売する。
【10月25日発売】丸亀製麺「うま辛担々うどん」「タル鶏南蛮ぶっかけうどん」「肉ごぼう釜玉うどん」一斉発売
各商品の販売期間は11月下旬まで。店舗によって販売時期が異なる場合がある。
〈丸亀うどん弁当は「温・冷」選択可能に〉
“丸亀うどん弁当”シリーズは肌寒くなる季節に合わせ、「定番うどん弁当」などの商品で、うどんを「ぶっかけうどん(冷)」と「かけうどん(温)」の2種類から選べるようにしている。ただし新商品「山菜おろしうどん弁当」は「かけうどん(温)」限定。
「ぶっかけうどん(冷)」と「かけうどん(温)」では異なるだしを使っており、「ぶっかけうどん(冷)」は、醤油ベースで濃い目のだしを使用。茹でたての麺を水で締めることで、つるつるとしたのど越しと弾力のあるコシが特徴。天ぷらとおかずが濃厚な味わいのぶっかけだしと相まって、よりコク深い味わいを楽しめる。
「かけうどん(温)」は、店舗で数時間おきに引く、風味豊かですっきりとした味わいのだしを使用。弁当容器の中でうどんと熱々のだしが分かれており、店舗と変わらないもちっとした食感を楽しめる。サクサクの天ぷらとおかずをかけだしに浸すことで旨みが染み出すという。
〈わらび・ぜんまい入り「山菜おろしうどん弁当」/丸亀製麺〉
今回発売する「山菜おろしうどん弁当」は、590円(以下税込・容器代込)。うどんに、“わらび”や“ぜんまい”といった食感の異なる複数の山菜をあわせた商品。具材のおかずには、野菜バラ天や玉子焼き、ちくわ磯辺天、きんぴらごぼうを入れている。大根おろしを加えたことでさっぱりとしながらも、温かいかけだしがおかずと混ざり合うことで、コクが加わり奥深い味わいを楽しめるという。うどんのサイズは並のみ。かけ(温)のみの販売で、一部容器を変更して提供する。丸形容器は電子レンジ非対応。
「げそ天うどん弁当」は520円。丸亀製麺で季節の天ぷらとして販売している「げそ天」を入れたうどん弁当。「げそ天」は、店舗で醤油ベースのぶっかけかえしや、おろししょうがなどで下味をつけ、天ぷらにしている。サクサクの衣に程良い弾力があり、噛むたびに旨みを感じられるという。そのほかのおかずは、野菜バラ天や玉子焼き、ちくわ磯辺天、きんぴらごぼう。
〈「紅しょうがバラ天うどん弁当」は販売継続/丸亀製麺〉
なお、丸亀製麺は8月末からの期間限定商品「紅しょうがバラ天うどん弁当」(税込390円)を継続販売する。打ち立てうどんを詰めた弁当を、手軽な価格で選べる楽しさを提供したいとの思いから、「定番うどん弁当」とともに“丸亀うどん弁当”最安値の390円商品として、販売を継続するに至ったという。
「紅しょうがバラ天うどん弁当」は、「定番うどん弁当」の「野菜バラ天」を「紅しょうがバラ天」に代えた商品。具材は、紅しょうがバラ天・玉子焼き・ちくわ磯辺天・きんぴらごぼう。紅しょうがの酸味とぴりっとした風味がアクセントとなり、うどんやだしとも相性が良いという。