日本雑穀協会「日本雑穀アワード2023」一般食品･フローズン部門の応募を受付、1月31日まで

(一社)日本雑穀協会(倉内伸幸会長)は1月31日まで、日本雑穀アワード2023《一般食品部門》《フローズン食品部門》の商品エントリーを受付中だ。

対象商品は「小売店舗や宅配、通信販売などにより全国的な流通が可能な、賞味期限表示の雑穀加工食品」。審査基準は〈1〉味覚評価(おいしさ)、〈2〉雑穀の生かし方、〈3〉商品としての価値、〈4〉雑穀普及への貢献。審査料は1点につき8万円(受賞した場合の受賞マーク使用料は別)。2月に審査を行い、3月9日の「雑穀の日」に結果を発表する。応募要項やエントリー方法は日本雑穀協会ウェブサイトから。

◆「日本雑穀アワード2023」応募要項ページ

〈米麦日報2023年1月12日付〉

米・精麦・小麦粉及び小麦粉二次加工製品の専門情報が詳細に分かる日刊紙

日本の主要食糧と言われるのが米と麦です。「米麦日報」は、この米・麦に関する専門情報を昭和34年（1959年）の創刊以来50年間、一貫して報じてきました。ともに、国家管理物資として長年、統制されてきました。近年、徐々に自由化への転換が図られ、そのつど規制する制度の変更が行われており、その内容をつぶさに、解説も交えて分かりやすく、かつ専門的に伝えております。このほか、米麦の需給、価格、市場の動向など、正確かつ迅速な報道に努めています。米麦業界における「クォリティペーパー」として信頼される専門日刊紙です。