プリマハム2023年4月から価格改定、ハム・ソーセージ、加工食品約400品で
プリマハムは4月1日納品分から、ハム・ソーセージ、加工食品の家庭用・業務用商品約400品について価格改定・規格変更を行う。1月12日に発表した。
一部商品は先行して3月1日から実施する。価格改定率は、家庭用商品が5~15%、業務用商品が5~25%となる。
プリマハムは、2022年2月(約200品)と9月(約400品)に価格改定を実施している。同社によると、原材料価格、副資材価格、エネルギーコストなどの製造コストアップが継続するなかで、品質を維持しながらさまざまな対策を講じるとともに、これら価格改定を実施してきたが、企業努力によるコスト吸収が極めて厳しい状況にあることから、再度、価格改定を実施することを決めたという。
〈畜産日報2023年1月13日付〉