USMEF アメリカンポーク「春のごちポ感謝祭」3月~5月LINEで開催、三元豚ロースとんかつカットやカトラリーセットなどプレゼント/米国食肉輸出連合会
米国食肉輸出連合会(USMEF)は3月1日から5月31日まで、「選ばれて、ずっとNo.1春のごちポ感謝祭」を実施する。
気軽に応募ができ、精肉の売上げ向上につながるとして好評を博しているLINEを使った消費者向けキャンペーンで、この春の量販店でのアメリカンポークの販売促進につなげていく。抽選で総勢2900人にアメリカンポーク三元豚ロースとんかつカットや同ロース薄切りなどが当たる。
LINEキャンペーンは今回で5回目となる。「ごちポ」のLINEアカウントを友達追加し、全国のスーパーやネットで購入した米国産豚肉の値札ラベルとレシートの画像をアップロードすると応募が完了する(300円で1口の応募が可能)。
プレゼントのコースは2つあり、Aコースは抽選で180人に「アメリカンポーク三元豚ロースとんかつカット500g」が、Bコースでは180人に「アメリカンポーク三元豚ロースロース薄切り500g」が当たる。
さらに、A・Bコースそれぞれキャンペーン期間中に合計5口以上応募した人のなかから抽選で20人(合計40人)に商品のポークを、1kgに増量してプレゼントする(自動エントリー)。
このほか、Wチャンスとして、A・Bコースに応募した人のなかから抽選で2,500人にアメリカンポークオリジナルカトラリーセットが当たる。キャンペーン開始に当たってUSMEFでは、ステッカー(縦4.3cm×横6.5cm)やPOPセット(B5ヨコ、棚帯用)を用意している(2月27日から出荷予定)。別途発注書から申し込む。
USMEFによると、2021年に実施したキャンペーン(第1回目:2021年6~7月)では販促ツールを導入した企業と導入しなかった企業からの応募数には約9倍もの開きがあったという。また、キャンペーン参加を通じて全体の65%がアメリカンポークの購入頻度が増えたと回答し、ネットスーパーではキャンペーン期間中に売上高が11.3%アップしたという。
USMEFでは、このLINEキャンペーンを夏と秋の合計3回にわたって実施し、米国産豚肉の購入を継続的に促進していくとコメントしている。
〈畜産日報2023年2月17日付〉