丸亀製麺「山盛りあさりうどん」「うま辛担々うどん」発売、「鴨ねぎうどん」は販売延長、4月下旬まで

丸亀製麺は3月7日、「山盛りあさりうどん」と「うま辛担々うどん」を発売する。4月下旬までの期間限定。

【関連記事】丸亀製麺「うどん弁当」梅おろしぶっかけ・明太とろろぶっかけ発売、春の行楽にも

「山盛りあさりうどん」は、主に幹線道路沿いにある独立したロードサイド店舗で取り合う。一方「うま辛担々うどん」は、ショッピングセンターやビル内の店舗で販売する。各商品の販売店舗は、丸亀製麺公式サイトで確認できる。

【関連記事】丸亀製麺“あえて非効率”の神髄はロードサイド店舗に、注文受けて目の前で焼き上げる「焼きたて肉うどん」など、「山盛りあさりうどん」発売も

「山盛りあさりうどん」は、水で締めずに釜からどんぶりに直接入れる「釜抜き麺」に、あさりのうま味がしみ出しただしをかけ、たっぷりの殻付きあさりをのせた商品。注文を受けてから手鍋に、北海道産真昆布や複数の削り節からとった“かけだし”にあさりの旨みを加えただしを注ぎ、殻付きあさりを入れて火にかけるなど、できたてにこだわっている。価格は並790円(以下税込)、大930円、得1070円。店内飲食限定。

【関連記事】丸亀製麺「釜揚げうどん」ついに値上げ、50円アップで並340円に/2023年3月7日価格改定

「うま辛担々うどん」は、打ち立てのうどんに特製の坦々スープをかけ、粗びき唐辛子を使った鶏と豚の合わせそぼろ、ほうれん草、かつお粉をトッピングしている。坦々スープは、店舗で数時間おきに作る北海道産真昆布や複数の削り節からとった白だしに、香味ラー油を加え、濃厚なごまの旨みと香りを合わせている。香味ラー油は、グラム単位で量を調整し、旨みを引き立てつつ、キリッと辛い一杯に仕上げたという。価格は並690円、大830円、得970円。持ち帰り可能。

ロードサイド店舗で現在販売中の「鴨ねぎうどん」は、好評を受けて3月上旬までだった販売期間を延長し、4月下旬まで販売する。

【関連記事】丸亀製麺2023「鴨ねぎうどん」発売、合鴨肉･焼きねぎに甘い濃い口だし、春菊･椎茸･生玉子トッピング「鴨すきうどん」も

また、丸亀製麺では「山盛りあさりうどん」「うま辛担々うどん」発売同日の3月7日から、価格改定を行う。「かけうどん」「ぶっかけうどん」「ざるうどん」の並は、現行価格の360円から30円値上げし、新価格390円となる。直近2回の価格改定で価格を据え置いてきた「釜揚げうどん(並)」(現行価格290円)は新価格340円に改定する。

◆丸亀製麺 メニュー情報