はなまるうどん値上げ、かけうどん(小)20円UPで290円に、うどん弁当・カレーライスは価格据え置き/2023年3月8日価格改定
吉野家グループのはなまるが展開する讃岐うどんチェーン『はなまるうどん』は3月8日、全国の店舗で商品価格を値上げした。
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改定幅は、うどん類20円~80円、天ぷら類10円~20円など。テイクアウトメニュー“うどん弁当”各種は値段据え置き。一部のうどん・天ぷら・ご飯ものでも、価格を据え置く商品がある。一部店舗では、価格や改定日時が異なる場合がある。
「かけうどん」は小サイズが旧価格270円から新価格290円に、20円の値上げ(以下、価格は税込)。中サイズは400円から430円に、30円の値上げ。大サイズは550円から590円に、40円の値上げ。
「温玉ぶっかけうどん」小サイズは340円から390円に、50円の値上げ。「きつねうどん」小サイズは390円から450円に、60円の値上げ。
「ちくわ磯辺揚げ」は110円から120円に、10円の値上げ。
「明太おろししょうゆうどん」小サイズは旧価格390円を据え置き。「カレーライス」450円、「定番うどん弁当」390円(別途容器代30円)も、旧価格を据え置いた。
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『はなまるうどん』では小麦粉や食用油等、主要原材料をはじめとしたコスト上昇を要因として、2022年10月にも価格改定を実施している。今回の価格改定については、改定幅を超える原材料やエネルギー価格、物流費、人件費等の高騰、為替変動の影響による厳しい環境を鑑み、実施を決めたという。
はなまるは「これからも引き続き、お客様に日常食としていつでもお気軽においしい讃岐うどんを召し上がっていただきたいという思いで、おいしさと驚きを提供する商品・サービスに努めてまいります」などとしている。