アサヒ「スーパードライ」NFTコレクション発売、アサヒビール社など世界の“Asahi Super Dry”ブランドビジュアル展開/アサヒグループホールディングス
アサヒグループホールディングスは3月17日、「スーパードライ」がブランド誕生から36年を迎えることを記念して、日本時間午前11時に「Asahi Super Dry Brand Card Collection」を発売した。
「Asahi Super Dry Brand Card Collection」は全36点からなるNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)コレクション。
グループ会社のAsahi Europe&International社やアサヒビール社などが世界各国で展開する“AsahiSuper Dry”のブランドアクティビティのビジュアルを描いた35点(0.1イーサリアム・3月16日現在2万2098円)と、限定特典を得られる1点(0.5イーサリアム・11万494円)の計36点のNFTで構成されている。
特典付きの1点のNFTについては、日本の茨城工場に併設された「スーパードライミュージアム」(茨城県守谷市)での特別ツアーを最初の所有者限定で提供する予定。
販売はNFTの主要なマーケットプレイスの1つである「OpenSea」において、全世界で販売され、支払いは仮想通過「イーサリアム」が使用できる。「5つのグローバルブランドの展開拡大を重点戦略に掲げ、その中でも“Asahi Super Dry”を最優先ブランドに設定している。世界中のより多くのお客さまに対して“Asahi Super Dry”の認知を拡大するため、先進技術のNFT を活用した革新的な方法でブランドの話題喚起を図る」(アサヒグループホールディングス)。