ゴディバ×全農「愛知県産蒲郡みかんジュレショコラホワイトチョコレート」“ドライフルーツのチョコレートがけ”など発売

ゴディバジャパンは3月20日、全国農業協同組合連合会(以下、全農)とコラボレーションした「ジュレショコラ」や「ドライフルーツのチョコレートがけ」を発売した。

各商品はゴディバオンラインショップのほか、一部のゴディバショップ、「GODIVA cafe」「GODIVA GO!」店舗で取り扱い、なくなり次第、販売終了する。取扱商品は店舗によって異なる。

2022年3月から展開している「GODIVA×全農コラボレーションプロジェクト」の“フィナーレ”として販売するもの。ゴディバジャパンの日本上陸50周年と、全農の創立50周年を記念した共同プログラムで、全50種類のコラボ商品を展開してきた。

今回販売する商品は、ジュレショコラ「愛知県産蒲郡みかんジュレショコラホワイトチョコレート」「東京都産東京ゴールドキウイジュレショコラホワイトチョコレート」(各40g･702円、以下税込)、ドライフルーツのチョコレートがけ「新潟県産アンジェレトマトミルクチョコレート」「岩手県産江刺りんごミルクチョコレート」「和歌山県産清見オレンジダークチョコレート」(各20g･799円)、詰め合わせ「GODIVA×全農コラボレーション全国津々浦々味めぐりセット」(6袋･4,968円)。

「愛知県産蒲郡みかんジュレショコラホワイトチョコレート」は、愛知県産「蒲郡みかん(がまごおりみかん)」の果汁を使ったジュレを、ベルギー産ホワイトチョコレートでコーティングしている。製品中に愛知県産「蒲郡みかん」果汁を3.4%使用(生換算)。

「東京都産東京ゴールドキウイジュレショコラホワイトチョコレート」は、強い甘みとほどよい酸味が特徴の東京都産キウイフルーツ「東京ゴールド」のピューレを使ったジュレを、ベルギー産ホワイトチョコレートでコーティングしている。爽やかな酸味と香りがコクのあるホワイトチョコレートの甘みを引き立てるという。製品中に東京都産「東京ゴールド」キウイピューレを0.6%使用。

「新潟県産アンジェレトマトミルクチョコレート」は、まるでフルーツのような甘みが特徴の新潟県産「アンジェレトマト」を蜜漬けして乾燥させたものを、ベルギー産ミルクチョコレートでコーティングした商品。濃厚なミルクチョコレートの甘みとほのかなトマトの酸味を楽しめる。

「岩手県産江刺りんごミルクチョコレート」は、岩手県産「江刺りんご(サンふじ)」を蜜漬け・乾燥し、ベルギー産のミルクチョコレートでコーティングしている。セミドライのりんごは、バランスのとれた酸味と甘みが濃縮された味わいだという。

「和歌山県産清見オレンジダークチョコレート」は、和歌山県産「清見オレンジ」を蜜漬けし乾燥させて、ベルギー産のカカオ分58%のダークチョコレートでコーティング。爽やかなオレンジの香りとダークチョコレートのほろ苦さが特徴。

「GODIVA×全農コラボレーション全国津々浦々味めぐりセット」は、全国の果実を使ったジュレショコラとドライフルーツのチョコレートがけ計6袋を、フルーツのイラストをちりばめたトランク型のボックスに詰めあわせた商品。

セット内容は、「岩手県産江刺りんごミルクチョコレート」「新潟県産アンジェレトマトミルクチョコレート」「東京都産東京ゴールドキウイジュレショコラホワイトチョコレート」「和歌山県産清見オレンジダークチョコレート」「岡山県産白桃ジュレショコラミルクチョコレート」「沖縄県産パイナップルジュレショコラホワイトチョコレート」。

◆GODIVA×全農コラボレーションプロジェクト対象店舗一覧

◆ゴディバオンラインショップ

時代をリードする食品の総合紙

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。