セブンイレブン“美味しいご飯”のおにぎり発売、八代目儀兵衛監修「こだわりおむすび」梅ひじき・牛そぼろ・ちりめん山椒・だしむすび

セブンイレブン×八代目儀兵衛「こだわりおむすび」
セブンイレブン×八代目儀兵衛「こだわりおむすび」

セブン-イレブン・ジャパンは3月21日、全国のセブンイレブンで、京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」が監修した「こだわりおむすび」4品を発売する。

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京の米老舗「八代目儀兵衛」は、1787年から230年以上続く京都の老舗米問屋。ミシュランの星付きレストランをはじめとした幅広い飲食店に、料理や用途との相性を考えた米の提案を行っている。

セブンイレブンの八代目儀兵衛監修4品のラインナップは「昆布だしで炊いただしむすび」と、具材の異なる「銀しゃりおむすび」3品(梅ひじき、牛そぼろ、ちりめん山椒)。

セブンイレブン×八代目儀兵衛「こだわりおむすび」商品ラインナップ
セブンイレブン×八代目儀兵衛「こだわりおむすび」商品ラインナップ

セブンイレブンよると、近年はコロナ禍による自宅での食事機会の増加により、品質の高い銘柄米を家庭でも楽しむが人増え、“美味しいご飯”のニーズが高まってるという。この傾向を受け、ご飯の美味しさ向上を図るため、米の研究や追求を続ける「京の米老舗 八代目儀兵衛」監修のもと、新しい「こだわりおむすび」4品の開発に至った。

「こだわりおむすび」の開発では、八代目儀兵衛の持つ知見の中でも、特に「精米」と「米のブレンド」の双方で検討を重ねることで、“粒立ち”が良く“お米の持つ甘み”を引き出したおにぎりが完成したという。

八代目儀兵衛が行った監修の3つのポイントは、「米の目利き」「低温精米」「ブレンド米づくり」。

「米の目利き」は、食味計を使わずに、産地品種約70種類を全て炊飯し食味を実施。八代目儀兵衛の独自食味基準に、おにぎりへの適性を考えた経時耐性、ブレンド適正の評価を加え、米をタイプ別に選別し、おにぎりブレンドに適性の高い品種を選定した。

「低温精米」は、従来の精米基準よりも、さらに低温・低搗精にこだわり、うまみの層を残した精米方法へ変更することで、米に負荷をかけずに、米本来の風味と甘さを引き出しているとう。

「ブレンド米づくり」は、5%違いの配合を50パターン以上試作し、ブレンドの相性を食味して見極め、「冷めても甘い」ブレンド米に仕上げた。

「八代目儀兵衛監修 昆布だしで炊いただしむすび」は、抽出方法の違う3種類の昆布だしでご飯を炊くことで、米の旨みや甘みを引き立てた。税込129円。

セブンイレブン「八代目儀兵衛監修 昆布だしで炊いただしむすび」
セブンイレブン「八代目儀兵衛監修 昆布だしで炊いただしむすび」

「八代目儀兵衛監修 銀しゃりおむすび 梅ひじき」は、だしで煮た「ひじき煮」と食感の良い「梅チップ」を合わせ、しその風味で飽きのこない味わいに仕上げた。税込151円。

セブンイレブン「八代目儀兵衛監修 銀しゃりおむすび 梅ひじき」中身
セブンイレブン「八代目儀兵衛監修 銀しゃりおむすび 梅ひじき」中身

「八代目儀兵衛監修 銀しゃりおむすび 牛そぼろ」は、牛肉のみを使った甘辛いそぼろ煮に、生姜を加えることでさっぱりとした食べ進みのよい味わいが特徴。税込162円。

セブンイレブン「八代目儀兵衛監修 銀しゃりおむすび 牛そぼろ」中身
セブンイレブン「八代目儀兵衛監修 銀しゃりおむすび 牛そぼろ」中身

「八代目儀兵衛監修 銀しゃりおむすび ちりめん山椒」は、粒と刻みの実山椒を加えることで、ピリッとした辛みと味わい深いちりめん山椒に仕上げたという。税込162円。

セブンイレブン「八代目儀兵衛監修 銀しゃりおむすび ちりめん山椒」中身
セブンイレブン「八代目儀兵衛監修 銀しゃりおむすび ちりめん山椒」中身

なお、セブン-イレブン・ジャパンと八代目儀兵衛の両社は今回共同開発した4商品だけでなく、手巻おにぎりの刷新など、セブンイレブンのおにぎりカテゴリーに広く浸透させ、おにぎり全体の美味しさの向上を目指した監修プロジェクトを進めていく。

◆セブンイレブン「こだわりおむすび」特設サイト