日高屋50周年記念「日高ちゃんぽん」20万食突破、新メニューで“史上最速”/ハイデイ日高
ハイデイ日高は3月27日、「熱烈中華食堂日高屋(以下、日高屋)」で3月1日から販売している創業50周年記念メニュー「日高ちゃんぽん」が20万食を突破したと発表した。日高屋の新メニューでは史上最速だという。
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「日高ちゃんぽん」は、日高屋には老若男女さまざまな利用客がおり、食事をする人とお酒を楽しむ人が一緒に利用できる店=“日高でちゃんぽん”というところから開発に至った商品。なお、日高屋がとんこつベースの魚介系スープに挑戦するのは、今回が初めて。単品690円、餃子セット910円、半チャーハンセット930円(各税込)。販売期間は4月20日まで。
具材は、豚肉やキャベツ、白菜、玉ねぎ、にんじん、ブロッコリー、エビ、イカ、あさり、かまぼこを使い“食べ応え抜群”に仕上げた。麺は、日高屋オリジナルの喜多方風の太麺を使っている。中華鍋で炒めた野菜の食感も楽しめるという。
ハイデイ日高は、「日高ちゃんぽん」におすすめのトッピングとして、“旨辛”に味変できる「秘伝の辛味噌」(税込30円)を紹介している。
「秘伝の辛味噌」は、日高屋が独自ブレンドした辛い味噌で、香味野菜や香辛料を辛さと美味しさのバランスを考えて調合しているという。使っている唐辛子は、品種や辛さが異なるものを、カットの大きさを工夫して配合した。「日高ちゃんぽん」に一気に入れたり、少しずつ追加したりするほか、セットの餃子につけるのもおすすめだという。
なお、ハイデイ日高のルーツは1973年、現会長の神田正氏がさいたま市大宮区宮町に開店した「来来軒」。現在の主力業態「日高屋」は、中華鍋を使ったメニューが多い「来来軒」と、その後展開を広げたラーメン中心の業態「ラーメン館」の間をとった業態を「ちゃんぽんして」(混ざり合わせて)誕生した。