セブンイレブン「お店で作るスムージー」全国拡大、2024年2月末までに目指す
セブン-イレブン・ジャパンは3月29日、「セブンイレブン」店内の専用マシンで提供する「お店で作るスムージー」の販売エリアの全国拡大を、2024年2月末までに目指すと発表した。
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「お店で作るスムージー」は、2017年から一部店舗で販売を開始し、現在約2,700店(2023年2月末現在)で販売している。カップに、急速凍結した野菜や果物と、野菜ピューレや果汁などを凍らせた“アイスキューブ”が入った商品。専用のマシンにセットすることで、約90秒で出来あがる。見た目の問題だけで規格外品となり、廃棄されてしまう野菜や果物も使うことで、フードロス低減にも繋げているという。具体的には「お店で作るグリーンスムージー」のアイスキューブには、通常廃棄されてしまうブロッコリーの芯の部分を、ピューレ状にして使っているという。
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「お店で作るスムージー」の商品ラインナップは、「いちごバナナソイスムージー」「ダブルベリーヨーグルトスムージー」「マンゴーパインスムージー」「グリーンスムージー」の4種類。各税込300.24円(精算時に本体価格の合計に消費税額を計算し、1円未満は切り捨て)。
「お店で作るいちごバナナソイスムージー」は、急速凍結したいちごとバナナ、豆乳や蜂蜜を使ったアイスキューブを組み合わせた商品。
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「お店で作るダブルベリーヨーグルトスムージー」は、急速凍結したブルーベリーやストロベリーなどのフルーツに、ヨーグルトを使ったアイスキューブをあわせている。
「お店で作るマンゴーパインスムージー」は、急速凍結したマンゴーとパインに、パッションフルーツなどを使ったアイスキューブを組み合わせた。
「お店で作るグリーンスムージー」は、急速凍結したケールとパインに、ブロッコリーや人参のピューレを使ったアイスキューブを合わせた商品。
なお、全国拡大は、専用マシンが設置可能な店舗を対象としている。「お店で作るスムージー」取扱店舗は、特設サイトで確認できる。