阪急うめだ本店 プレミアムな「おさつどきっ」店舗オープン、“ホッとする甘さ”の厚切りスナック全6種類
エイチ・ツー・オーリテイリングが運営する阪急うめだ本店は、オンリーワン戦略第15弾の発表会を3月31日に行った。
UHA味覚糖と再びタッグを組み、プレミアムな「おさつどきっ」の店舗を4月12日から展開する。これに伴い、和菓子ゾーンで営業していた「コロロ」は洋菓子ゾーンに移転する。
プレミアムな「おさつどきっ」はさつまいもの素材感にこだわり、通常の「おさつどきっ」よりも厚切りの、ホッとする甘さのプレミアムスナック。フレーバーは全6種。ザクザクシリーズのプレーン、塩バター、カスタードクリームと、しっとりシリーズの黒みつ、アップルシナモン、ダークラムを取り揃えている。価格は一袋税込648円。
UHA味覚糖の担当者は「通常の『おさつどきっ』は厚さが1.9mmだが、今回は1.5倍の2.8mmとなっており、既存のラインでは揚がりきらないため手揚げのような製法を取り入れた」と話した。30~60代をターゲットに、自家需要からギフト需要にも応えるボックスなども取りそろえ、年間売上約2億円を目指す。
阪急うめだ本店ではこれまでも、「オンリーワン戦略」の一環として、ナショナルブランド商品の菓子をプレミアムな商品にアップグレードして提供してきた。