アメリカ食文化イベントでカルローズメニュー提供/USAライス
USAライス連合会日本代表事務所は4月16日まで、アメリカ大使館農産物貿易事務所主催のイベント「TASTE OF AMERICA 2023」に参加中だ。
「アメリカの食文化の多様性や楽しさを分かち合うこと」を目的に、都内を中心とした30店舗以上のレストランや食品スーパーなどが参加してプロモーションを実施する。
USAライス連合会は首都圏のレストラン9店舗とタッグを組み、カルローズを使用したスペシャルメニューを提供。東京・大手町の「BRIANZA TOKYO」ではトルティーヤカレー(税込2,000円)、東京・港区の「LONGBOARD CAFE」ではカルローズのアーモンドミルクムース(850円~)など、店舗ごとに多種多様な料理・スイーツが登場する。
東京・港区の小売店「ナショナル麻布 広尾店」や「日進ワールドデリカテッセン」も参加しており、千田みずほが取り扱うカルローズ300gパックを販売中だ。
なお、「カルローズ」は、カリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルのコメ(中粒種)。日本のコメである短粒種とタイ米などで知られる長粒種の中間にあたり、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長。
〈米麦日報2023年4月5日付〉