濵田酒蔵、ラジオ「FM FUKUOKA」コラボで「GIKKO Barナイト」、福岡市内の店舗でカクテルなど提供

濵田酒造(鹿児島県いちき串木野市)は4月6日から6月30日まで、福岡エリアで「GIKKO Barナイト」を開催している。

「香り」を基軸に開発した本格芋焼酎「だいやめ～DAIYAME」と、ボタニカル系麦焼酎「CHILL GREEN spicy&citrus」の世界観を広げることを目的としている。

今回実施する「GIKKO Bar ナイト」は、福岡のラジオ局「FM FUKUOKA」と同地区を代表するグルメマガジン「ソワニエ+」がチョイスした飲食店3店舗とコラボして、2銘柄を使用したオリジナルカクテル6種を提供する。

なお、実施店舗とそれぞれの店舗で提供されるカクテルは以下の通り。「和洋飯“NukuNuku”」では「DAIYAME 桜ハイボール」、「CHILL GREENトニック」。「食堂うめぼし天神南店」では「トロピカルDAIYAME」、「チルボール」。「ろばた焼き磯貝天神店」では「DAIYAME 晩酌オレンジ」、「夏みかんCHILL GREEN」がそれぞれ提供される。

また、「FM FUKUOKA」の生ワイド番組「DIG!!!!!!!! FUKUOKA」に期間限定で【RADIO Bar GIKKO】がオープン、2銘柄を使ったオリジナルカクテルとコラボする3店舗を紹介する。

〈酒類飲料日報2023年4月10日付〉

酒類に関する全ての情報が分かる日刊の専門紙

2006年9月に酒販免許が実質自由化されたことはご存知でしょうか。お酒を購入する場所は「酒屋」からスーパーやコンビニに変わりました。いま、売場だけでなくメーカーや卸売業者など酒類業界にも変革の波が一気におしよせています。ビールメーカーはオープンプライスを導入したり、同業他社にＭ＆Ａを仕掛けたりと「横並び」と言われた業界構造が音を立てて崩れています。末端小売6兆円という巨大な飲酒市場をめぐってビジネスに勝ち抜くためには日々の新鮮な情報が欠かせません。情報力が企業の業績に直結する時代に、酒類業界のスタンダード紙である酒類飲料日報の購読を是非お奨めいたします。