「亀田の柿の種チャムスオリジナルスパイス」発売、アウトドアブランドCHUMSとコラボ、“香味野菜の旨みがクセに”

亀田製菓は4月17日、「亀田の柿の種チャムスオリジナルスパイス」を発売した。

アウトドアカジュアルブランド「CHUMS(チャムス)」との異業種コラボレーション商品第1弾。スーパーマーケットなどで扱う「6パック164g入り」と、コンビニエンスストアなどで扱う「47g入り」。ともにノンプリントプライス。参考小売価格は「6パック164g入り」300円前後、「47g入り」110円前後。

「CHUMS」のオリジナル調味料『チャムスオリジナルスパイスマイルド』は2021年に発売した、“いつもの料理に加えると、プロの味に変わ”という調理用スパイス。BBQはもちろん、揚げ物、チャーハン、炒め物やスープにも使用できる。香味野菜をふんだんに使用した旨みが食材本来の味を引き出し、独自のスパイス・ハーブの配合により料理の味に深みが増すという。

「亀田の柿の種チャムスオリジナルスパイス」の柿の種は、『チャムスオリジナルスパイスマイルド』の味わいを再現した。ガーリック・オニオン・セロリなど“香味野菜の旨みがクセになる味わい”。「ピーナッツとの相性もぴったりで、家族みんなで楽しめる」。亀田製菓は「アウトドアに持って行くのも良し、おうちで手軽にアウトドア気分を楽しんでいただくのも良し、アウトドアシーズンにぴったりな商品」だとしている。

なお、「亀田の柿の種チャムスオリジナルスパイス」パッケージにも大きく描かれる「CHUMS」のアイコンである鳥は、しばしばペンギンと間違えられることがあるが、別種の「ブービーバード」(カツオドリ)。CHUMSによると、南米の漁師には「bobo(ボーボー鳥)」と呼ばれる鳥で、もともとの意味はスペイン語で「まぬけでカワイイ」。エクアドルから南メキシコの海岸線、ガラパゴス諸島などに棲み、日本では6月～10月、小笠原諸島などに飛来する。