福光屋純米大吟醸「加賀鳶」「瑞秀」発売、令和4年「金沢国税局酒類鑑評会」の優等賞受賞

福光屋は5月23日、令和4酒造年度金沢国税局酒類鑑評会の「金沢酵母吟醸の部」で優等賞を受賞した「優等賞加賀鳶純米大吟醸46百万石乃白」(720ml/税込5500円、アルコール分16%、販売数710本)と、「吟醸の部」で優等賞を受賞した「優等賞瑞秀純米大吟醸」(720ml/税込1万1000円、アルコール分16%、販売数350本)を発売する。

「優等賞加賀鳶純米大吟醸46百万石乃白」は、原料米に石川県で誕生した酒造好適米「百万石乃白」を精米歩合46%に磨き上げ、金沢酵母で醸した純米大吟醸原酒。金沢酵母の特徴である、バナナのようなフルーティーな吟醸香と軽やかな味わいが特徴。

「優等賞瑞秀純米大吟醸」は契約栽培･特別栽培した兵庫県多可郡多可町中区坂本産の上質な山田錦の中から、さらに最良の粒を選りすぐり、霊峰白山から百年以上の時をかけて酒蔵に辿り着く清冽な仕込み水「百年水」を用いて、技の限りを尽くし丹念に醸した。品格を備えた華やかな香りと、なめらかな飲み口が特徴。

〈酒類飲料日報2023年5月23日付〉

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