「キッコーマン豆乳 ソイラテSTAND2023」イベント開催、オリジナルソイラテを10200杯(トウニュウ)無料配布、ステッカー・グラスなどプレゼントも/キッコーマンソイフーズ
キッコーマンソイフーズは6月6日、ポップアップイベントの「キッコーマン豆乳 ソイラテSTAND2023」メディア向け先行体験会を、渋谷ストリームの稲荷橋広場で実施した。
イベントは、6月6日から6月12日まで東京の渋谷ストリーム稲荷橋広場で、6月17日から18日まで大阪のヨドバシ梅田で開催する。
先行体験会の冒頭、藤村公苗社長があいさつし、「豆乳市場はずっと伸びている。ただ、ここ1年はコロナや価格改定の影響で停滞している。豆乳を好む人は限られており、また健康志向という面で、拡大のためのポテンシャルはまだまだある。豆乳の魅力を多くの方々に理解してもらい、楽しんでもらいたい」と話した。
続いて、荻生康成執行役員マーケティング本部企画開発部長がイベントの開催の経緯について「豆乳のおいしさや機能性を広めたい。豆乳を単に飲むだけでなく、コーヒーや紅茶と混ぜるほか、料理に使われるなど、マーケットは過去10年から倍になった。ただ、飲んでいる人は4人に1人だ。もっと豆乳を楽しんでもらいたい。豆乳は大豆たん白や大豆イソフラボンが手軽に摂れる。梅雨のだるさから回復する際のひとつのきっかけに、豆乳を試してほしい」と説明した。
〈毎日楽しく続けやすいコーヒーと豆乳の組み合わせを提案、20~40代の男女に向けて〉
「キッコーマン豆乳 ソイラテSTAND2023」では、4種のオリジナルソイラテを合計1万200(トウニュウ)杯無料配布する。提供するのは「ソイラテ」、「ショコラソイラテ」、「ブラックソイラテ」、「ミントソイラテ」の4種で、キッコーマンソイフーズの「調製豆乳」、「おいしい無調整豆乳」、「砂糖不使用調製豆乳」からいずれかをカスタムできる。管理栄養士の藤橋ひとみ氏がメニューを監修した。
荻生部長によると、豆乳とコーヒーを混ぜる飲み方が広がりつつあること、味がカスタマイズでき毎日楽しく続けやすいことからコーヒーに着目したという。ホームページでも、インスタントコーヒーやドリップコーヒーなど、自宅にあるコーヒーの種類に合わせたソイラテのレシピを紹介する。
また、豆乳の主な購入層は30~40代および50代以上であり、若い人にも飲んで欲しいとの思いから、オフィス街である渋谷で開催する。ターゲット層は20~40代の男女に設定した。会場内には、「調製豆乳」からグラスに豆乳が注がれる様子を模した約3.5mのモニュメントを設置しており、ユニークな写真を撮影できる。
また、タカラトミーアーツとコラボレーションしたカプセルトイ「キッコーマン豆乳 豆乳ミニポーチ3杯目」(全6種)を販売する。豆乳200mlがすっぽり入るポーチとなっている。
TwitterもしくはInstagram でイベントの様子を投稿した人の中から抽選で、同社オリジナルの「調製豆乳リュックサック」や豆乳マドラー、ステッカーをプレゼントする。また、会場内で実施するアンケートに答えた人に、先着でソイラテグラスを贈る。
さらに、今年はLINEで公式アカウントを開設し、7月31日までLINE ポイント最大100ポイントや豪華賞品をプレゼントするキャンペーンを展開している。
〈大豆油糧日報2023年6月9日付〉