ローソンストア100「だけ弁当」コロッケ発売、のり弁にコロッケ2個で税別200円、超シンプル“だけ弁当”シリーズ第7弾
「ローソンストア100」は6月28日、おかずが“コロッケだけ”で税別200円(税込216円)の「だけ弁当(コロッケ)」を発売する。
【関連記事】ローソンストア100「玉子焼弁当」発売、ごはんに玉子焼き8個で税別200円、超シンプル“だけ弁当”シリーズ第6弾
“だけ弁当”は、あえて1種類におかずを絞った超シンプルな弁当シリーズ。小ぶりな弁当であるため、「ローソンストア100」が販売しているサラダや総菜、汁物、麺類、デザートなどとの組み合わせを、その時の食欲やシーンに合わせて選べることから好評を得ている。
2021年6月に登場した第1弾商品“おかずがウインナーだけ”の「ウインナー弁当」は、2023年5月末時点で約177万食を販売。2021年11月に登場した第2弾「ミートボール弁当」は約91万食、2022年3月に登場した第3弾「のり磯辺揚弁当」は約50万食、2022年6月に登場した第4弾「白身フライ弁当」は約32万食、2022年8月に登場した第5弾「チキンナゲット弁当」は約10万食、2022年11月に登場した第6弾「玉子焼弁当」は約26万食を販売している。ウインナー、ミートボール、玉子焼の各“だけ弁当”は、現在も販売を継続中。白身フライは関東地方でのみ販売中。磯辺揚は6月28日から休売する。
【関連記事】ローソン 値段そのままで増量「ごはんでか盛!厚切りロースとんかつ弁当」、特別仕様で再登場「バスチー クリームのせ」など21品発売/感謝還元チャレンジ創業祭
今回登場する第7弾「だけ弁当(コロッケ)」は、第6弾までに引き続き、林弘昭東日本運営本部・副本部長が発案。“だけ弁当”シリーズには『お弁当のおかずの定番でありながら、主役にはなれない脇役を主役にする』というコンセプトがあるが、今回は、『おかずのド定番の一つで、大人にも子どもにも好かれる好感度の高い』コロッケをメインに選択した。“コロッケは麺のトッピングにしても美味い!”ことから、これからの季節に食べたくなる『冷し麺』と組み合わせやすいことも選ばれた理由の1つだという。
「だけ弁当(コロッケ)」では、2個の国産じゃがいもコロッケを、醤油で味付けしたおかかと海苔と共に、ご飯の上にのせている。コロッケは1個50g。2個のっているため、1つはそのまま、1つは麺と合わせて味わうこともできる。『うどんやそばに合う』コロッケにするため、クリームコロッケではなく、じゃがいもの旨味や甘味が感じられる素朴なコロッケに仕上げている。商品には「醤油」を別添している。“のり弁”であることや、冷しそばやうどんとの相性を考え、ソースではなく醤油を採用したという。
発売日である6月28日から7月4日までの期間は、「だけ弁当(コロッケ)」と対象のペットボトルお茶飲料を同時購入した場合、税込価格から50円値引きで購入できるキャンペーンを行う、対象のお茶は、「アサヒ 颯 620ml」「キリン 午後の紅茶おいしい無糖 500ml」「サントリー 烏龍茶 600ml」。
商品開発の林弘昭氏は、「そろそろネタ切れではないですか?」という質問に対し、「まだまだアイデアがあります!実はもう次の『だけ弁当』も試作しています。これからもお客様に『こんなのが欲しかった!』と言っていただけるような、驚きのある商品開発をしたいと思っています。ぜひこれからもご期待ください」と答えている。
なお、「ローソンストア100」は6月28日午前11時に、「だけ弁当」のシリーズ商品の情報まとめサイトを開設する。シリーズ商品それぞれの特徴や、これまでに寄せられた利用客の声を紹介するほか、「だけ弁当」への意見や要望を送信できる仕組みも備えるという。