“うなぎなし”のたれごはん弁当、2023「阪神の土用丑」に登場、まるごと1尾の豪快鰻重・職人手焼き鰻蒲焼・鰻いなり・二色鰻すしなど“うなぎアリ”商品も多彩に/阪急阪神百貨店

阪急阪神百貨店は阪神梅田本店で、2023年夏の土用の丑の日に向け、うなぎ関連商品各種の販売を順次展開している。

オンラインショッピングサイト「阪神百貨店E-STORES」では6月28日から、一部商品の予約受付を開始した。受付期間は7月26日まで。予約商品の店頭受け渡しは7月29日または“土用の丑の日”7月30日。一部商品は配送も行う。

うな重や蒲焼きなど土用の丑の日の定番だけでなく、“うなぎなし”のたれごはん弁当など、バラエティ豊富な商品を揃える。阪急阪神百貨店は「“阪神の土用丑”を通じて、スタミナをつけて暑い夏を乗り切っていきましょう」などと呼び掛けている。以下、主な商品ラインアップを紹介する。

〈「象印銀白おにぎり」うなぎのないうなぎのたれごはん弁当/阪神の土用丑〉

““うなぎなし”のたれごはん弁当は『「象印銀白おにぎり」うなぎのないうなぎのたれごはん弁当』。1人前580円(以下全て税込価格)。販売期間は7月1日から7月31日まで。土用の丑当日だけでなく、少し早めの“うなぎ気分”を味わってもらうために開発したという。

近年、うなぎの価格高騰が進む中、世間の冗談交じりの「うなぎのタレだけで米を食べたい」という声を受け、「象印銀白おにぎり」が実際に商品化。そのまま食べるのはもちろん、生卵で卵かけにしてもおいしく味わえる。

国産うなぎの蒲焼をいなり寿司にトッピングした『「豆狸」鰻いなり』は1個396円。“片手でつまめるおいしさ”。販売期間は7月20日から7月30日まで。

国産うなぎバターを使用した柿の葉寿司『「平宗」柿の葉寿司鰻バター』は3個入り1123円。「濃厚かつまろやかな味わい」。8月末までの販売予定。「阪神百貨店E-STORES」でも取り扱う。

通年商品『「すし萬」二色鰻すし』は1人前1620円。「阪神百貨店E-STORES」でも取り扱う。蒲焼き鰻と白焼き鰻の升すし。こってりとあっさり、2つの味を楽しめる。

『「阪神髭定」まるごと1尾の豪快鰻重』は1パック4981円。“土用の丑の日”7月30日限定販売。「阪神百貨店E-STORES」でも取り扱う。脂がのった特上サイズの国産うなぎを丸ごと1尾、ご飯に豪快に盛り付けた。

『「魚くみ」美味うなぎ豪華盛合せ〈酢飯〉』は1パック4981円。“土用の丑の日”7月30日限定販売。「阪神百貨店E-STORES」でも取り扱う。さかな屋「魚くみ」が選んだ、脂のりの良い国産うなぎをふんだんに入れた。

『「大神」職人手焼き鰻蒲焼』は1尾3780円。7月30日までの販売予定。「阪神百貨店E-STORES」でも取り扱う。豊かな自然がもたらす上質な水と、研究を重ねたオリジナル飼料で飼育したうなぎのみを使用したという。

『「塩干ささ木」職人手焼き国産鰻蒲焼』は1尾3981円。7月30日までの販売予定。「阪神百貨店E-STORES」でも取り扱う。腹から開き、蒸さずに焼く大阪の地焼き。職人が丁寧に串打ちし、備長炭で焼き上げている。