「国際養鶏養豚総合展2024」名古屋市内で開催へ、一般展示やフードコーナーなど募集を開始
総合展示会「国際養鶏養豚総合展2024(IPPSJAPAN)」(主催:中央畜産会)が2024年4月24日から4月26日まで、名古屋市港区のポートメッセなごやで開かれる。養鶏・養豚に関する世界最先端の施設・機械器具・資材・技術が一堂に会す企画。
これに先立ち、中央畜産会国際養鶏養豚総合展運営事務局は2023年7月18日から、出展者の募集を開始した。募集期間は9月30日まで。一般の展示のほか、企業プレゼンテーション、フードコーナーへの出展も同時に募集している。
同展は1992年に第1回目が開催され、2024年の開催で10回目を迎える。今回は、「広げよう畜産の未来 養鶏・養豚産業の未来を動かす三日間。」をテーマに、最新の施設、機械、システム、商品の展示に加え、消費者向けの食品(鶏卵・鶏肉・豚肉など)の展示・販売コーナーも併催して広くアピールする。開催規模は250社、期間中は2万5,000人の来場を予定している。
〈開催概要〉
▽名称=国際養鶏養豚総合展2024(IPPS JAPAN)
▽会場=ポートメッセなごや第1展示館
▽会期=2024年4月24日から4月26日まで(午前10時から午後5時まで、最終日は午後4時まで)。
〈募集概要〉
▽出展対象:養鶏・養豚産業界関係の施設・機械・器具・飼料・医薬品、種鶏・種豚(生畜を除く)および養鶏・養豚関連産業の振興に寄与する技術、研究、製品、商品、畜産環境など
▽出展申込期間=7月18日から9月30日(出典ブース埋まり次第終了)。
〈畜産日報2023年7月19日付〉