ローソン「Uber Eats」導入店4000店突破で日本最大に、配達員7万人にスイーツ無料券を配布
ローソンは7月27日、デリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の導入店舗が4,000店を突破すると発表した。
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8月3日に、沖縄県那覇市内の「ローソン」2店舗へ初導入する。これにより小売業で初めて全国47都道府県全てに「Uber Eats」を導入。導入店舗数は4,104店となる。
ローソンは、コンビニ商品を自宅まで届ける“ラストワンマイル”の取り組みとして、2019年8月に日本のコンビニエンスストアで初めて「Uber Eats」を導入。2020年に1,000店舗、2021年に2,000店舗、2022年に3,000店舗を突破した。「からあげクン」などの店内調理のフライドフーズ、牛乳などの生活必需品、酒類の販売が好調で、一部店舗ではOTC医薬品の取り扱いや「ゴーストレストラン」も実施している。
〈配達員に無料券プレゼント、利用客にはセールを展開/ローソン「Uber Eats」〉
今回の「Uber Eats」の47都道府県への導入と4,000店舗突破を記念し、「Uber Eats」配達パートナーの約7万人に、ローソンオリジナル商品「どらもっち(あんこ&ホイップ)」(税込192円)1個の無料券を配布する。全国の「ローソン」店舗で引き換えできるという。
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無料券の配布対象は、7月1日午前0時時点で「Uber Eats Proステータス」がゴールド以上の「Uber Eats」配達パートナー約7万人。無料券の詳細はメールで配信し、8月1日から8月21日まで使用可能。
また、利用客向けには、8月2日からセールを開始する。「Uber Eats」で注文すると、週替わりで「からあげクン」や「マチカフェ」などの人気シリーズの商品約40品目が、「Uber Eats」の通常価格から20%引きとなる。キャンペーン期間は8月22日までの3週間限定。
なお、ローソンでは「Uber Eats」以外のデリバリーサービスとして、「Wolt」「menu」「出前館」も導入している。デリバリーサービス導入店舗は8月3日時点で5,199店(複数サービス導入店を含む)。