味の素AGFが「オンラインで同時にコーヒーを作った最多人数」に挑戦、690人でギネス世界記録に認定、設立50周年式典で
味の素AGFは7日、設立50周年を迎えたことを記念し、1日の式典においてAGFグループ社員がつながる参加型イベント、ギネス世界記録「オンラインで同時にコーヒーを作った最多人数」に挑戦した結果、同時に690人がコーヒーを作ったと認められ、ギネス世界記録に認定されたと発表した。
会場では、全国各地のAGFグループ社員とビデオ会議システムをつなぎ、《「ちょっと贅沢な珈琲店」パーソナルインスタントコーヒー スペシャル・ブレンド》などのスティックブラック商品を使用して、参加者全員が同時にコーヒーを作った。その結果、成功したという。
式典には、28年にわたり「ブレンディ」などの同社テレビCMに出演するタレントの原田知世さんと、AGF提供番組などに出演しているピースの又吉直樹さんが、スペシャルゲストとして招待され、イベントにも参加して盛り上げた。
味の素AGFの竹内秀樹社長は、ギネス記録達成を受けて、次のように述べた。「50周年という大きな節目のこの記念すべき日に、当社の強力なサポーターのお二人と一緒にギネス世界記録を達成できたことは、大変うれしく感激している。これからも当社は、皆様に信頼され成長を期待され続ける企業を目指し、新しい価値の創出にむけてチャレンジを続けていく」。
AGFは50年前の設立以来、コーヒーを中心とした事業を通じて、「ココロ」と「カラダ」の健康に貢献できるよう、新しい価値創りにチャレンジし、製品ではボトルコーヒーやインスタントコーヒーの詰め替え用、スティックなどを開発し、市場開拓を行ってきた。
設立50周年を迎え、AGFは次のようにコメントを出している。「設立50周年を機に、今後もAGFグループ社員が1つになり、新しい価値を提供することに積極的にチャレンジし続けていくという決意を込め、当イベントに挑戦しました。これからも、味の素グループのコーヒー・粉末飲料事業の中核会社として、コーポレートスローガンである『いつでも、ふぅ。AGF』を掲げ、一人ひとりが『ふぅ』とひと息つける、ココロの健康を届けていきます。そして地球に暮らすだれもが前を向けるサステナブルな未来を目指して、さまざまな活動に取り組んでいきます」。