ビジョンバイオ「米品種判別検査」に11品種追加
ビジョンバイオ(福岡県久留米市、塚脇博夫社長)は8月16日、DNA鑑定をもとに品種を判別する「米品種判別検査」の対象を11品種拡充する。
追加する品種は、えみまる・えみほころ・京式部・サキホコレ・しふくのみのり・はれわたり・吟のいろは・こはるもち・ふわりもち・ゆきみらい・ゆたかまる。
検査料金は異品種混入の有無を調べる定性検査が税別1万2000円から(検査日数5~6営業日)。ビジョンバイオによると、今回の追加で鑑定可能品種数は「国内最多」という658品種となった。
〈米麦日報2023年8月8日付〉