牛乳の消費拡大に「牛乳かき氷」、雪印メグミルクがSNSで発信、他社もレシピ掲載
雪印メグミルクは、8月11日から19日までの9日間、牛乳を冷凍用保存袋(ジップロックなど)に入れ凍らせて作る「牛乳かき氷」を、毎日1メニューずつSNSで発信する。
牛乳の消費拡大が目的。牛乳の原料となる生乳の価格(飲用乳価)の上昇に伴い、乳業メーカーが牛乳の価格を8月1日から値上げしたことへ対応する。
雪印メグミルクでは、猛暑における牛乳の消費拡大をテーマに「牛乳かき氷」を発信していくという。
作り方は、牛乳を冷凍保存袋に入れ、冷凍庫で2~3時間凍らせ、冷凍庫から取り出したら手で揉みながら容器に入れたら完成。好みで凍らせる前に練乳や砂糖を混ぜると、甘みがプラスできる。ベースのかき氷に甘みをつけない場合は、容器に盛る際に、練乳や缶詰フルーツ、ジャムなどをトッピングすると、甘さも見た目も楽しむことができる。
日替わりメニューを9日間、雪印メグミルクの公式SNSで発信する。
なお、「牛乳かき氷」は、明治や森永乳業なども過去にレシピ紹介しており、200gの牛乳をパックごと凍らせて、おろし金ですりおろし、ふわふわかき氷にする方法などもネットで掲載している。