植物性100%のサラダチキン「植物生まれのグリーンチキン」新発売/マイセンファインフード

マイセンファインフード「植物生まれのグリーンチキン」(ブロックタイプ/バータイプ)
マイセンファインフード「植物生まれのグリーンチキン」(ブロックタイプ/バータイプ)

亀田製菓のグループ会社でプラントベースフード事業を展開するマイセンファインフード(福井県鯖江市)は10月2日、植物性100%のサラダチキン「植物生まれのグリーンチキン」シリーズを全国発売する。

植物性100%のサラダチキンは、マイセンファインフード調べ(2023年9月時点)で日本初だという。味はペッパー味とハーブ味の2種類で、形状はブロックとバーの2種類がラインアップされている。価格はブロックが税別350円、バーが税別250円。

「植物生まれのグリーンチキン」は植物性たん白質に加え、食物繊維やイソフラボンを含んでいる。マイセンファインフードの説明によると、単品でたん白質をたまご(Sサイズで計算)約2個分(バータイプ)から約4個分(ブロックタイプ)、食物繊維をレタス(可食部200gを約1個として計算)約1個分(バー)から約2個分(ブロック)、イソフラボンを豆乳約80ml分(バー)から約160ml分(ブロック)を摂取できるという。袋を開けてそのまま食べられるため、より気軽に自然に、栄養を摂取することできる。

マイセンファインフードは、植物性とは思えない、チキンのような食感とおいしさが特徴と訴求しており、「植物性原料から肉のような繊維感とうま味を実現し、しっかりとした食べ応えが味わえる」と説明している。

〈大豆油糧日報2023年9月28日付〉

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