幸楽苑「新グランドメニュー」10月12日から、「みそバターコーンらーめん」や「プレミアム醤油」など70円値下げ、トッピングやドリンクでも値下げ実施、同時に「背脂中華そば」「チャーシュー丼」の新商品を投入

幸楽苑 新商品 「背脂中華そば」「チャーシュー丼」
幸楽苑 新商品 「背脂中華そば」「チャーシュー丼」

幸楽苑ホールディングスは10月12日、展開するラーメン店「幸楽苑」のグランドメニューを変更し、一部商品の価格改定と新商品を発売する。新グランドメニューでは、11商品で20円から70円の値下げを行うほか、全ての「らーめん」でギョーザやチャーハンのセットを組み合わせ可能にし、より“選びやすい”メニューにしたという。

幸楽苑 新グランドメニュー「価格改定一覧」
幸楽苑 新グランドメニュー「価格改定一覧」

【関連記事】くら寿司「まぐろと北海」フェア開催、「熟成大とろ」や塩釜産“本まぐろ”登場、肉厚ほたて・超かにづくしなども販売

価格改定の対象は、幸楽苑381店舗(フランチャイズ店舗、フードコート店舗を含む)。中華そばプレミアム(醤油・味噌・塩)は、「プレミアム醤油」「プレミアム味噌」「プレミアム塩」に改称する。

◆価格改定商品

「みそバターコーンらーめん」「しおバターコーンらーめん」は、税込690円に改定する。改定前価格は税込760円で、70円値下げ。

「プレミアム醤油」「プレミアム味噌」「プレミアム塩」は、税込760円に改定する。改定前価格は税込830円で、70円値下げ。

トッピングでは、「単品チャーシュー」を税込240円に改定する。改定前価格は270円で、30円値下げ。「千切りネギ」「メンマ」は、税込130円に改定する。改定前価格は150円で20円の値下げ。

ソフトドリンクは、「アップル」「コーラ」「メロンソーダ」を税込120円に改定する。改定前は140円で20円の値下げ。

「らーめん屋さんのカレー」のみ値上げし、税込370円に改定する。改定前価格360円で10円の値上げとなる。

新価格は店内飲食価格、一部店舗で取り扱いのない商品や、価格が異なる場合がある。

◆新商品「背脂中華そば」「チャーシュー丼」

新グランドメニューでの新商品は、「背脂中華そば」税込590円と「チャーシュー丼」税込370円を投入する。

幸楽苑 新商品 「背脂中華そば」「チャーシュー丼」
幸楽苑 新商品 「背脂中華そば」「チャーシュー丼」

◆新セット商品

セット商品は全ての「らーめん」に組み合わせが可能。

「ギョーザセット」は、「らーめん」プラス税込200円で単品注文より80円安い。「チャーハンセット」は、「らーめん」プラス税込300円で単品注文より70円安い。「チャーシュー丼セット」は、「らーめん」プラス税込300円で単品注文より70円安い。

「ミックスセット(チャーハン)」は、ギョーザとチャーハンのセット。「ミックスセット(チャーシュー丼)」は、ギョーザとチャーシュー丼のセット。いずれも「ラーメン」プラス税込500円で単品注文より150円安い。

幸楽苑 グランドメニュー改定「新メニュー表」
幸楽苑 グランドメニュー改定「新メニュー表」

◆幸楽苑公式サイト

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税