吉野家「牛すき鍋膳」「牛すき丼」2023年も発売、“過去最高の美味しさ”の人気メニュー、10周年記念「牛すき祭」で10%値引きキャンペーンも
牛丼チェーン「吉野家」は10月19日午前11時、「牛すき鍋膳」「牛すき丼」を発売した。一部を除く全国の店舗で提供する。各メニューはテイクアウトも可能。
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吉野家の「牛すき鍋膳」は、2013年12月に販売を開始し、2023年で10周年を迎える冬の人気メニュー。「牛すき鍋(単品)」と合わせた累計販売数は9800万食を超える。2022年10月にはテイクアウト需要に合わせた、どんぶり仕立ての「牛すき丼」が初登場している。
「牛すき鍋膳」は、“牛すき鍋”と玉子、ご飯、漬物を御膳仕立てにした商品。“牛すき鍋”は、大判の牛すきやき肉と、白菜、ねぎ、豆苗、人参、絹豆腐、きしめんを、特製すきやきのたれで煮込んでいる。たれは、昆布・かつお節・椎茸を配合し、牛のうまみと風味が詰まった牛肉のエキスを追加している。2023年はこのたれに工夫を凝らして、すっきりと上品な香りがたちのぼる風味豊かな、“過去最高の美味しさ”に仕上げているという。きしめんは太さを見直し、もっちりとしたこしのある食感を楽しめる。
「牛すき鍋膳」の価格は並盛787円(以下、店内税込価格)、大盛897円。追加料金327円で「肉2倍盛」も可能。ご飯増量・おかわり無料(一部店舗除く)。テイクアウトでは漬物は付かない。
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また、単品メニュー「牛すき鍋(単品)」や、家で鍋を作る際の肉やアレンジレシピにも活用できるすきやき肉「牛鍋ファミリーパック」も販売する。「牛すき鍋(単品)」は並盛677円、大盛787円。追加料金327円で「肉2倍盛」も可能。「牛鍋ファミリーパック」は3人前1007円、4人前1116円。
「牛すき丼」は、牛すき鍋膳のうまさを凝縮した、丼飯メニュー。特製すきやきのたれで煮込んだ大判牛すきやき肉と、ねぎ、人参、絹豆腐を丼のご飯の上にのせて提供する。肉にも野菜にもしっかりとたれがしみ込み、丼の底のご飯にまですきやきの旨い味が染み渡った、程よいつゆだくの丼だという。並盛644円、大盛831円。テイクアウト可能。
〈10周年特別キャンペーン「牛すき祭」で10%値引き、「1億食突破記念キャンペーン」も〉
吉野家では「牛すき鍋膳」10周年特別キャンペーンとして、店内飲食の「牛すき鍋膳」を初めて値引きする『牛すき祭』と、『1億食突破記念キャンペーン』を実施する。
『牛すき祭』は、「牛すき鍋膳」関連メニューを税込価格から10%引きで販売する企画。開催期間は11月2日11時から11月13日20時まで。対象メニューは「牛すき鍋膳」「牛すき鍋膳2倍盛」「牛すき鍋(単品)」「牛すき丼」「牛鍋ファミリーパック」。店内飲食またはテイクアウトともに値引き対象で、並盛・大盛などサイズに関わらず値引きされる。
『1億食突破記念キャンペーン』は、現在の累計販売数が9800万食を超える「牛すき鍋膳」が、販売食数1億食を突破したタイミングで実施予定の“お得さと美味しさを兼ね備えた”キャンペーンだという。内容・実施期間は、詳細が決まり次第、後日公開される。