コカ・コーラシステムが横浜で3Dクリスマスドローンショーを開催、全国8都市巡るクリスマストラックお披露目も

コカ・コーラシステムが横浜で3Dクリスマスドローンショーを開催
コカ・コーラシステムが横浜で3Dクリスマスドローンショーを開催

コカ・コーラシステムは11月29日、国内最大規模の3Dドローンショー「コカ・コーラ クリスマスドローンショー 空飛ぶクリスマストラック」と、「コカ・コーラ クリスマストラック」のお披露目イベントを横浜で開催した。

ドローンショーの会場には、クリスマスムードの溢れる音楽が響き、1225機のドローンが夜空を彩った。ドローンの機数はクリスマス(12/25)にちなんでおり、同社によれば国内最大機数の規模だという。同ショーでは、横浜の夜空に巨大な「コカ・コーラ」のクリスマストラックやサンタクロース、クリスマスツリーが浮かび上がり、流れる音楽に合わせて隊列を組み、移動を続けながらさまざまな模様を空に描いた。サンタクロースが「コカ・コーラ」の瓶で乾杯する様子も映し出された。

ドローントラック
ドローンによるコカ・コーラ クリスマストラック

フィナーレには、ドローンによる光るQRコードが横浜の空に浮かび上がり、このQRコードを読み込むと、ドローンショーの動画が映った特別なデジタルクリスマスカードを贈ることができる仕掛けを提供。地上にいた観客は一斉にスマートフォンを空に掲げていた。

ドローンQRコード
ドローンQRコード

この映像は、コカ・コーラ公式Instagramと公式YouTubeチャンネルで、12月31日まで視聴可能という。

また、コカ・コーラシステムは、12月2日から全国8都市を巡る、「コカ・コーラ クリスマストラックツアー2023」を開催する。これは、親切な心や優しさの象徴であるサンタクロースの精神が世界中に広がるよう「世界にもっとサンタクロースを。」をメッセージとして、北海道・岩手・東京・愛知・石川・大阪・福岡・沖縄の各都市をまわるもの。

トラックの荷台では「ひもくじ」形式の抽選を行っており、参加者全員にプレゼントが1つ当たるという。また、会場でクリスマストラックを撮影し、クリスマストラックツアー2023をつけてSNS投稿した人には、もれなく特製クリスマスステッカーがプレゼントされる。

クリスマストラックの荷台ではひもくじが楽しめる
クリスマストラックの荷台ではひもくじが楽しめる

トラックのお披露目にあたり、日本コカ・コーラ社マーケティング本部コカ・コーラTM事業部の佐々木章乃ディレクターと、横浜市にぎわいスポーツ文化局の足立哲朗局長が登壇。佐々木ディレクターは、トラックに設置されたキラキラと光る「ひもくじ」について次のように述べた。「クリスマスシーズンのパーティーを盛り上げるグッズやグルメギフトなどが当たる“ひもくじ”なので、各地で多くの方に楽しんでいただきたいです」。

足立局長は、「全国の他の会場に先駆けて、横浜で注目度の高いイベントを開催していただき、嬉しく思っている。横浜には、クリスマスムードを楽しむことができるイベントが盛りだくさんあるので周遊して楽しんでほしいです」とコメントした。

クリスマストラック
コカ・コーラ クリスマストラック

【「コカ・コーラ クリスマストラック」のスケジュールと賞品】

<12月2日、3日>
▽北海道=11:00~19:00 三井アウトレットパーク札幌北広島
▽愛知=11:00~19:00  イオンモール豊川 

<12月9日、10日>
▽石川=11:00~19:00 片町きらら
▽大阪=11:00~19:00 イオンモール四条畷

<12月16日、17日>
▽岩手=11:00~19:00 いわて生活協同組 ベルフ牧野林
▽沖縄=11:00~19:00 イオンモール沖縄ライカム

<12月23日、24日>
▽東京=12:00~20:00 六本木ヒルズアリーナ
▽福岡=11:00~19:00 マリノアシティ福岡

<12月25日>
▽東京=12:00~20:00 六本木ヒルズアリーナ

<賞品>
参加者全員に、以下のどれか11つが当たる。
特別賞=サンタが贈る特別な思い出旅 (トラベルカード44万円分)
A賞=特選丸蒸し焼きローストチキン
B賞=コカ・コーラ プレート22枚セット
C賞=サコッシュタイプサンタ帽
参加者全員=コカ・コーラ ゼロ 350mlPET
SNS投稿=コカ・コーラ特製クリスマスステッカー

キャンペーンの詳細は公式サイトで。

◆コカ・コーラ公式サイト

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税