プレナス、被災地支援のため「ほっともっと 内灘店」の通常営業を休止、避難所へ弁当などを提供、1月11日現在で2400食

プレナス
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プレナスは1月12日、「令和6年能登半島地震」に関するお知らせとして、被災地支援に向け「ほっともっと 内灘店」の通常営業を休止していることや、避難所に対して弁当などの提供を行っていることを公表した。

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同社は、持ち帰り弁当の「Hotto Motto (ほっともっと)」と定食レストランの「やよい軒」を展開しており、12月末現在で石川県内に13店舗を展開しているという。

店舗では、通常営業を行っているものの、被災地支援のため「ほっともっと 内灘店」の通常営業を当面の間休止するとしている。

同社店舗では、災害発生時のライフラインや物流網の混乱・寸断の際にも店舗の在庫や使用可能なライフラインのみで店舗を営業するなど、食の提供の継続に注力している。

〈避難所への支援〉

1月11日現在、1月5日以降、金沢市、七尾市、輪島市の避難所へ約2,400食の弁当などを提供した。

1月12日からは、新たにキッチンカーを稼働し、七尾市にて作りたての食事を提供予定としている。