くら寿司が銀座エリア初出店、「マロニエゲート銀座2」に4月オープン/グローバル旗艦店 銀座
回転寿司チェーン「くら寿司」は1月25日、4月下旬に「グローバル旗艦店 銀座」をオープンすると発表した。銀座エリアへの出店は同社初。
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インバウンドを見据えた「グローバル旗艦店」としては国内6店舗目となる。今回の銀座店は、商業施設「マロニエゲート銀座2」の7階に出店する。
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銀座駅や有楽町駅から徒歩数分の立地にオープンすることで、訪日外国人をはじめ、銀座に集まる人々など、幅広い客層の来店を期待する。
「グローバル旗艦店 銀座」の内装は、これまでの「グローバル旗艦店」と同様に、くら寿司やユニクロ、楽天などのロゴを手掛けた佐藤可士和氏が監修。“ジャパニーズモダン”をテーマに、白木造りの柱やテーブル、畳シートを使用した座席など、和のぬくもりを感じられるデザインを予定している。
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くら寿司では、店舗の立地によって4種類の価格帯を設定している。各価格帯の1皿の最低金額は、それぞれ「110円」「120円」「125円」「132円」。今回の「グローバル旗艦店 銀座」の価格設定は、まだ明らかにしていない。
くら寿司の「グローバル旗艦店」は、和の文化を世界に発信する店舗として、2020年1月に1店舗目「浅草ROX店」をオープン。佐藤可士和氏の監修のもと、日本の祭をイメージし、木目を生かした内装に仕上げている。グローバル旗艦店はこれまでに、「道頓堀店」「原宿店」「押上(スカイツリー前)駅前店」「なんばパークスサウス店」を出店。2023年5月には、台湾に「高雄時代大道店」をオープンした。
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これらのグローバル旗艦店は、国際的な建築デザイン賞「ICONIC AWARDS」をはじめ、ドイツの国際建築デザインアワード「Red Dot Design Award」、「日本サインデザイン賞」などを受賞している。
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