日清シスコ「おいしいオートミール 新ごはん」がハワイ料理店コラボメニューに、ハワイアンカフェ&レストラン「アロハテーブル」で展開
日清シスコ(株)(浅井雅司社長)は1月31日から2月29日まで、ハワイアンカフェ&レストラン「アロハテーブル」(全国14店舗)で、「おいしいオートミール 新ごはん」を使ったコラボメニューを展開する。
日清シスコが2023年9月に発売した「おいしいオートミール」シリーズは、グラノーラの製造技術を応用してオートミールを加工し、食べやすさを向上させた“新しい主食”だ。
「新ごはん」「新パン」「新フレーク」の3品を展開中で、売上を牽引する「新ごはん」は水と一緒にレンジで加熱すると「ごはんのようなもちもちした食感」になるのが特徴。1食(30g)当たり119kcalで、食物繊維やたんぱく質も摂れる設計だ。今回、「幅広い年代の女性や家族連れに体験していただけることや、ハワイ料理のヘルシーなイメージ」(日清シスコ)からアロハテーブルとのコラボを決定。サラダボウルなど5品を展開し、認知度向上を図る。
1月24日にはメディア向け先行試食会を開催。篠原鎮麻ブランドマネージャーは冒頭挨拶で、「『新ごはん』は『日経トレンディ』の2024年ヒット予測に入選し、テレビを中心にマスメディアへの登場も非常に多い。プロモーションではキッチンカーを中心に実食していただき、大きな反響を呼んでいる。11月に実施した調査では、90%の方が『おいしい』、70%が試食後に『購入したい』と回答した。
この商品と他のオートミールの違いについて訊くと、『毎日食べたい』というワードが出てきた。その理由は『他のオートミールと違い、無理せず食べられるから』『いつもの白米と変わりなく食べられるから』だという。今後我々がやっていくことは、まずは実食していただいて価値を伝え、お客様の豊かな食生活に貢献すること。そこで今回、アロハテーブルとのコラボに至った」などと語った。
メニューはサラダボウル2品、おかずと「新ごはん」のプレート2品、丼1品。
▽「スチームチキンとピーカンナッツのサラダボウルwith新ごはん」「アボカドフリットとピタヤのサラダボウルwith 新ごはん」=アロハテーブルが今回のために新しく開発したサラダ。
▽「ノースショア・ガーリックシュリンプ・プレートwith 新ごはん」「モチコ・フライドチキン・プレートwith 新ごはん」=ハワイの名物料理と「新ごはん」を一緒に味わえる盛り合わせ。「モチコ」は衣に使用しているもち米の粉のこと。
▽「ポキ・ライスボウルwith 新ごはん」=「ポキ」とは魚介の切り身をタレで和えたハワイ料理。これを「新ごはん」で丼に仕上げた。
〈米麦日報2024年1月31日付〉