すき家のテイクアウト容器、季節ごとにデザイン切り替えに、桜・花火など四季の風物詩と“お客様への想い”がコンセプト、2月27日から順次リニューアル
牛丼チェーン店「すき家」は2月27日から順次、テイクアウト容器を新デザインにリニューアルする。
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対象店舗は、全国の「すき家」1,953店舗(2月21日時点)。
リニューアルしたのは、持ち帰り用の丼ぶりと汁物の容器。丼ぶり容器の新デザインは、日本の四季折々の風物詩に加え、“すき家のお客様への想い”「希望」「元気」「感謝」「親しみ」をそれぞれコンセプトとした。春夏秋冬に応じて容器のデザインを切り替えていく。
〈テイクアウト丼ぶり容器リニューアル/すき家〉
◆春
春の丼ぶり容器のテーマは「希望」。ピンク色を基調に、春の訪れを告げるメジロ、桜の花、勝負運や豊かさの意味をこめた千鳥格子柄をデザイン。日本の伝統的な美しさと、春から始まる新生活に向けた「希望」を表現したという。
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◆夏
夏の丼ぶり容器のテーマは「元気」。水色を基調に、花火やトンボを描いた。牛丼はもちろん、夏の限定商品を引き立てる、暑さを吹き飛ばすような「元気」なデザインに仕上げたという。
◆秋
秋の丼ぶり容器のテーマは「感謝」。黄色やオレンジを基調に、紅葉やツバメをデザイン。すき家によれば、「古くから日本では秋に豊穣を祝い、実りに感謝する風習があり、牛丼の主要食材となる米も秋に収穫する作物」。利用客や取引先、従業員への「感謝」を込めたという。
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◆冬
冬の丼ぶり容器のテーマは「親しみ」。冬に花を咲かせる椿、人懐っこい性格で知られる文鳥をデザイン。利用客にとって「親しみ」あるすき家であり続けたい、という想いを込めたという。
〈テイクアウト汁物容器リニューアル/すき家〉
汁物の容器は、ゴロゴロとした野菜のイラストと食欲をかき立てる配色をデザイン。なお、汁物の容器は通年で同じデザインとする。