「さけるチーズの日」を3月9日に制定、制定を記念し同日に東京・豊洲で「さけるチーズフェス2024」/雪印メグミルク
雪印メグミルクは、3月9日を「さけるチーズの日」に制定し、同日、東京都江東区の商業施設アーバンドックららぽーと豊洲で「さけるチーズフェス2024」を開催する。
チーズを「3(さ)9(く)」の語呂合わせにちなみ、記念日を一般社団法人日本記念日協会に申請し、正式に認定されたという。
「雪印北海道100さけるチーズ」(1980年発売)は、雪印メグミルクの主力チーズ。原料に北海道産の生乳を100%使用しており、乳の風味を感じるプレーンからおつまみ向けのスモーク味、バター醤油味などまでの全6種類を展開している。
食べる時、サキイカをさくように手で引っ張るとおもしろいようにチーズの繊維がさけるのが特徴で、さける食感を「シコシコ、キュッキュ」と表現している。
今回は、この独特の「さく楽しさ」を多くの人に知ってもらうための記念日とフェスティバルになるという。同日は、雪印メグミルクのブランド担当者から「さけるチーズの日」制定の背景も来場者に紹介される。
ゲストには、料理家・食育インストラクターの和田明日香さんが登場し、親子で作る「さけるチーズ」(通称、さけチー)のグルメ料理、「さけチー」活用術などのトークイベントが行われる予定とする。
会場には、「さけるチーズ」オリジナルラッピングキッチンカーが登場し、「さけチー」グルメの販売が行われる。「さけチー」焼きは税込100円、「さけチー」ドッグは同200円。
また、「巨大さけるチーズ」オブジェが展示され、「さけるチーズ」クイズラリーも行われる。これは、フェス会場内の各所に配された「さけるチーズ」豆知識クイズを探し、5問すべて回答した人に「さけるチーズ」食べ比べセットをプレゼントするもの。「さけるチーズの日」特設ステージが繰り広げられる。