井村屋、冷凍食品「井村屋謹製 たい焼き(つぶあん)」を3月18日に全国発売、レンジで温めて食べるほか、レンジ後にオーブントースター2分で「焼きたて」のようなおいしさに

井村屋 「井村屋謹製 たい焼き(つぶあん)」パッケージ
井村屋 「井村屋謹製 たい焼き(つぶあん)」パッケージ

井村屋は3月18日、冷凍食品「井村屋謹製 たい焼き(つぶあん)」を全国発売する。

井村屋 「井村屋謹製 たい焼き(つぶあん)」
井村屋 「井村屋謹製 たい焼き(つぶあん)」

【関連記事】森永製菓「ハイチュウ〈そのまんま味〉」発売、香り色味を抑え食感をとことん楽しめる新商品、Amazon限定で3月18日から販売

井村屋自慢のつぶあんが尻尾の先まで“たっぷり”つまった本格的な味わいが楽しめる商品。「井村屋謹製 たい焼き(つぶあん)」は、内容量300g、オープン価格。冷凍で、全国の量販店・スーパー、井村屋ウェブショップで3月18日から順次発売する。

〈冷凍食品で「たい焼き」を発売〉

冷凍食品は、国内生産額(工場出荷額)が3年連続で増加(日本冷凍食品協会公表)しているなど、さらなる伸長が見込まれている。働き方改革やテレワークの推進などにより、利用シーンの増えた冷凍食品で、井村屋自慢のつぶあんを手軽に楽しめる「井村屋謹製 たい焼き(つぶあん)」を新発売する。

「井村屋謹製 たい焼き(つぶあん)」は、あんづくりから、たい焼きの焼成、冷凍、包装まで自社で一貫して行う。尻尾の先までつぶあんをたっぷりと詰め、満足感のある本格的な味わいの薄皮たい焼きに仕上げた。

電子レンジで解凍するだけで、もっちりとした生地と井村屋自慢のつぶあんをいつでも気軽に楽しめる。さらに、オーブントースターで「仕上げ焼き」をすれば、表面は“カリッと”中は“もっちりと”した食感と、専門店のような焼きたての香ばしさが感じられるという。

◆「井村屋謹製 たい焼き(つぶあん)」商品特徴

商品の「つぶあん」は、“風味豊かな”北海道産小豆を使用する。また、砂糖や食塩などこだわりぬいて、原料を選定し、「やさしい甘さとコク」のあるたい焼き専用のつぶあんを作り上げたという。また、あずきの選別・洗浄・炊き上げを、一貫して全て井村屋が行っている。

「生地」は、小麦粉と米粉を独自の比率でブレンドし、はちみつを配合して焼き上げることで、香ばしいきつね色の焼き色に仕上げた。

オリジナルのたい焼き型を設計し、充てん機械の細部までこだわって、「尻尾の先までつぶあんがたっぷり」の「本格的な薄皮たい焼き」を実現したとしている。

◆冷凍和菓子、たい焼きの製造ラインを新設

井村屋は、冷凍和菓子の高まる需要への対応と、今後の事業拡大を目的に、既存工場内に冷凍和菓子、たい焼きの製造ラインを新設した。新製造ラインには最新機種の包あん機等を新規導入し、製造能力の向上に加えて商品品質の向上および省人化を図る。

井村屋 製造ラインイメージ

〈おすすめの食べ方〉

凍ったままの商品を取り出し、皿にのせてラップをかけずに電子レンジで1コあたり500W 1分30秒、600W 1分20秒加熱する。

焼きたてのようなおいしさを楽しみたい場合は、 電子レンジで調理後、オーブントースターで約2分、表面が焦げないよう様子を見ながら「仕上げ焼き」する。