なか卯「白玉宇治抹茶ラテ」300円、香料･着色料不使用、京都「矢野園」の宇治抹茶と沖縄県産黒糖を使用、3月27日発売

丼ぶり･京風うどん「なか卯」は3月27日午前11時、「白玉宇治抹茶ラテ」を発売する。税込300円(一部店舗では価格が異なる)。

一部店舗を除く「なか卯」455店舗で取り扱う(3月22日時点)。店内･テイクアウトで注文可能。

〈なか卯「白玉宇治抹茶ラテ」概要〉

なか卯の「白玉宇治抹茶ラテ」は、天保7年創業の京都「矢野園」の宇治抹茶を使った抹茶ラテに、黒蜜と白玉をあわせたドリンク。香料･着色料を一切使用せず、抹茶の渋みや黒蜜の香ばしさを素材そのままに楽しめる。沖縄県産黒糖を使ったコク深い味わいの黒蜜が、抹茶ラテのミルキーな甘みを引き立てるという。

なか卯は、「白玉はのどに詰まる恐れがありますので、よく噛んでお召し上がりください」「単品でのご注文はもちろん、すっきりとした後味は食後の甘味としてもぴったりです」としている。

◆同時発売「牛肉たっぷりつけうどん」「牛肉たっぷりつけそば」も

なお、なか卯では「白玉宇治抹茶ラテ」発売同日の3月27日、うどん･そばの新商品「牛肉たっぷりつけうどん」「牛肉たっぷりつけそば」も発売する。甘めの関西風のつゆに、すき焼き風味の牛肉を加えたつけ汁で食べる“冷や熱メニュー”。うどんは、並590円、大690円、特790円。そばは、並720円、大840円、特960円。

■なか卯公式サイト

時代をリードする食品の総合紙

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。