丸亀製麺「甘口トマたまカレーうどん」発売、“待望の甘口”りんごジュース・バナナピューレ・カラメルソースなど使用、TOKIO松岡昌宏さんと共同開発
丸亀製麺は5月14日、株式会社TOKIOの松岡昌宏さんと共同開発した「甘口トマたまカレーうどん」を発売する。
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価格は、並820円、大980円、得1,140円(各税込)。一部店舗を除く全国の「丸亀製麺」で取り扱う。商品はなくなり次第終了。販売状況によって、店舗ごとに販売時期が異なる場合がある。
TOKIOの松岡さんと共同開発した「トマたまシリーズ」は、2021年から販売を開始し、累計販売数780万食(集計期間は21年9月3日~23年7月10日)を突破。生姜やニンニク、ごま油、カイエンペッパーなどを使用し“ガツンとした旨さとやみつきになる辛さ”が特徴。2024年は、4月23日から6月中旬までの期間限定で「トマたまカレーうどん」「とろけるチーズのトマたまカレーうどん」を販売している。利用者からは「食べたいけど辛くて食べられない」といった声もあり、今回の甘口を開発した。
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「甘口トマたまカレーうどん」は、トマたまシリーズの味わいの土台である、ガツンとした旨みは残しつつ、辛さの代わりに甘みや酸味、苦みを加えることでコクを出したという。バナナピューレやりんごジュース、店舗でカットする生のトマト、カラメルソースなど、約10種類の食材と調味料を使用。丸亀製麺特製“ほどよいスパイス”の効いたカレーだしと合わせ、仕上げに溶き卵、豆乳クリームを加えた。
株式会社TOKIOの松岡さんは、「一言で言うなら『甘うま』商品。恐らく甘口のカレーで今まで食べた感覚とはちょっと違うと思います。元々持っていた『トマたまカレーうどん』の旨みというものはそのまま残し、ガツンとしたものもありながらフルーティーな甘さとカラメルのコクとが混じって1つの作品になったと思います」などとしている。