日米連「ごはんマイスター★講座」、7月から全国16会場で開催
日米連は現在、2024年度「ごはんマイスター★講座」の受講者を募集中だ。
米・炊飯の入門講座で、対象は外食・中食事業者や炊飯事業者、料理研究家など幅広い。修了者には「ごはんマイスター★講座受講修了証」や店頭などで掲示できるステッカーを贈呈。7月~来年2月にかけて全国16会場で巡催し、各開催日の1か月前まで申込を受け付ける。
日米連は米穀店向けに「お米マイスター」制度を主催しているが、より広く受講できる講座として23年度から「ごはんマイスター★講座」を立ち上げた。講座の内容は、米作りの基礎知識/米の成分と品種/米と炊飯の科学/取扱いと調理/歴史と文化/米とご飯食の栄養――など。講師は五ツ星お米マイスターの中から、講師研修を受けた「五ツ星お米マイスターProf.」が担当する。
今年度は全国16会場・各定員50~100人規模で実施し、受講料は8,000円(税別)。
〈米麦日報2024年5月8日付〉