スターバックスティー&カフェ“新抹茶”へ切り替え、4月上旬に南九州市で初摘みした一番茶、3つのドリンクに使用、5月13日から6月11日まで
スターバックスコーヒージャパンが全国14店舗で展開している「スターバックス ティー & カフェ」は5月13日から、ドリンクに使用している抹茶を新抹茶へ切り替える。
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鹿児島県南九州市で4月上旬に初摘みされた茶葉を、いち早く抹茶へと加工し、ドリンクに使用するという。新抹茶での提供期間は6月11日までを予定しているが、なくなり次第終了(通常の抹茶での提供)となる。
対象商品は、期間限定で販売中の「抹茶&クラッシュ ピスタチオミルク ティーラテ」、定番商品「和三蜜 抹茶 ティーラテ」「和三蜜 抹茶 フラペチーノ」。いずれも新抹茶での提供による価格の変更はない。
「スターバックス ティー&カフェ」は、2020年から展開している“ティー”に特化したスターバックス店舗。コーヒーの取り扱いは数種類のみで、ティーブランド「TEAVANA(ティバーナ)」を使ったドリンクを中心に、通常のスターバックス店舗では販売していない独自のティー商品を取りそろえる。今回、日本のお茶文化に敬意を込めて新茶に着目。新抹茶を使用することで、日本茶の魅力を伝えていく。
〈新抹茶の概要/スターバックス ティー&カフェ〉
スターバックスコーヒージャパンによると、新抹茶の魅力は“青々しい力強い風味”と“心地よい渋みの余韻”。その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくった「一番茶」の味わいは、気候や日照時間、土壌などのさまざまな条件によって変わり、その年の味わいとして親しまれているという。新抹茶に切り替わる3商品の詳細は以下の通り。
◆抹茶 & クラッシュ ピスタチオミルク ティー ラテ(アイス)Tallサイズのみ、テイクアウト687円・店内700円
「抹茶&クラッシュ ピスタチオミルク ティーラテ」は、7月12日までの期間限定商品。ピスタチオミルクに、アーモンドやピスタチオのクラッシュナッツをあわせ、“ゆるめ”のフローズンドリンクに仕上げた。最後に抹茶ベースを注いで仕上げる。ザクザクした食感や、ナッツと抹茶の相性の良さを楽しめるという。
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◆和三蜜 抹茶 ティー ラテ(ホット/アイス)Tallサイズのみ、テイクアウト668円・店内680円
「和三蜜 抹茶 ティーラテ」は、抹茶にミルクと和三蜜糖を合わせたティーラテ。抹茶の香りや旨味、“まろやかで上品”な和三蜜糖の甘さを、ミルクのコクと一緒に楽しめるという。
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◆和三蜜 抹茶 フラペチーノ Tallサイズのみ、テイクアウト756円・店内770円
「和三蜜 抹茶フラペチーノ」は、抹茶にミルクと和三蜜糖を合わせたフローズンドリンク。