「きのこの山宇治抹茶」「たけのこの里西尾抹茶」発売、“きのこたけのこ”を抹茶味で食べ比べ/明治

明治「きのこの山宇治抹茶」
明治「きのこの山宇治抹茶」

明治は5月28日、本格的な抹茶を使用した「きのこの山宇治抹茶」と「たけのこの里西尾抹茶」を全国発売する。ともにオープンプライス。

【関連記事】チロルチョコ「ホシソラチロルBOX」発売、輝く星空イメージのチロル史上最も“エモい”新商品、スパークルソーダ・ドリーミーストロベリー・トゥインクルレモン味

明治では、「きのこの山」「たけのこの里」ブランドにおいて、「世界を舞台に『どっち派?』旋風を巻き起こしグローバルブランドを目指す」という目標を掲げている。今回登場する2商品は、海外からの観光客などにも人気のある“抹茶味”に仕上げることで、『きのこ・たけのこ論争を盛り上げる』狙いがあるという。

新商品「きのこの山宇治抹茶」(64g入)には、甘味と渋味の奥深い味わいが楽しめる宇治抹茶のチョコレートを使用。「たけのこの里西尾抹茶」(61g入)には上品で穏やかなうま味とコクが広がる西尾抹茶のチョコレートを使用した。

明治「たけのこの里西尾抹茶」
明治「たけのこの里西尾抹茶」

【関連記事】「オレオ チョコレートクリーム」ココアパウダー量2倍“チョコ感アップ”でリニューアル発売、夏向けのアレンジスイーツのレシピ公開も

宇治抹茶を練り込んだチョコレートとカリッと香ばしいクラッカーを組み合わせた「きのこの山」と、西尾抹茶を練りこんだチョコレートにサクサクとしたクッキーを組み合わせた「たけのこの里」を、『どっち派?』と食べ比べながら楽しむことができる。海外人気が高い抹茶味であることから、“日本のお土産にもぴったり”だという。

なお、明治では、「『きのこの山』『たけのこの里』どっち派か」の論争を世界中の人に広げるべく、海外の視聴者をターゲットにした公式YouTubeチャンネル「KINOKO-TAKENOKO DOCCHI!?」を展開する。

チャンネルでは、街ゆく人に「きのこの山」と「たけのこの里」を実際に食べてもらい、どっち派か聞いていくインタビュー形式のショート動画をメインに、さまざまなコンテンツ内容で「どっち派?」を訴求する動画を配信している。

◆公式YouTubeチャンネル「KINOKO-TAKENOKO DOCCHI!?」

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税