ミニストップ「ベルギーチョコパフェ」6月11日にリニューアル発売、プリンやムースの甘さを調整し、夏にも食べやすい味わいに仕上げる

ミニストップは6月11日、サステナブルなベルギーチョコレートを使用した「ベルギーチョコパフェ」をリニューアル発売する。

【関連記事】「ローソン創業祭」6月11日開始、「創業祭福袋」や「盛りすぎ」商品を多数展開、盛りすぎ「バスチー」は先駆けて6月10日夕方、「創業祭福袋」は6月11日、盛りすぎ「プレミアムロールケーキ」は6月17日発売

今年で発売20周年の「ベルギーチョコパフェ」は、長い歴史の中で改良を重ねてきたという。2023年10月には、チョコレートの使用量を1.5倍に増量、濃厚な味わいにリニューアルした。

今回のリニューアルでは、支持されている濃厚さを保ちつつ、プリンやムースの甘さを調整し、夏にも食べやすい味わいに仕上げた。原料のベルギーチョコレートは、カカオ産地の支援につながる「カカオ･トレース」のチョコレートを使用する。「カカオ･トレース」売上の一部をカカオ生産者やカカオ農村に還元するプログラム。

〈「ベルギーチョコパフェ」リニューアル〉

「ベルギーチョコパフェ」は税込321.84円。

ミニストップのカップスイーツ売上NO.1(冷蔵で販売しているカップスイーツの売上)の商品。ベルギーチョコホイップに、北海道産純生クリームをブレンド。ベルギーチョコレートの配合量をアップした。さらにムース、プリンの配合を見直すことで、よりチョコレート本来の味わいが楽しめるパフェに仕上げた。ほんのり塩気のあるココアクランブルをトッピングし、味わいと食感のアクセントを加える。

◆カカオ･トレース

「カカオ･トレース」は、カカオ生産者の栽培技術を支援し、売上の一部をカカオ生産者やカカオ農村に還元するサステナブル･プログラム。

「ベルギーチョコパフェ」では、「カカオ･トレース」認証製品を使用している。カカオ･トレースの原料チョコレートを100%使用したチョコレート商品には、マークが表示され、消費者は商品を購入することで間接的にカカオ生産者を支援できる。

ミニストップでは、「ベルギーチョコパフェ」以外にも、2022年から販売開始した「香るベトナムカカオチョコソフト」で、カカオ･トレースのチョコレートを使用している。