ローソン「無印良品」デリバリーを8月14日開始、焼菓子、レトルト食品などのほか、化粧品、文具、生活雑貨、衣料品も対象、ウーバーイーツで配達
ローソンは8月14日、「Uber Eats」を導入している店舗で「無印良品」商品のデリバリーを開始する。対象は全国の約6,500店舗(7月末現在、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)。
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ローソンは、2019年8月に国内コンビニ初の「Uber Eats」による商品デリバリーを開始した。2024年4月からは「Uber Eats」アプリと店頭在庫有無の自動連携機能をスタートし、商品配達の精度向上と店舗での在庫確認作業が削減され、デリバリー商品の拡大が可能となり、5月から6月にかけて取扱い商品数を700品から3,000品に拡大している。
8月14日には、以前から要望が多かったという「無印良品」商品の取扱いを開始する。
〈無印良品デリバリー対象商品〉
デリバリーの対象は「無印良品」商品約130品。ローソンでの「無印良品」商品数は一部店舗を除いて約170品。焼菓子、レトルト食品、化粧品、文具、生活雑貨、衣料品などのカテゴリーから選定した。
〈ローソンの「無印良品」取扱い〉
ローソンは、2022年5月から「無印良品」の本格導入を開始し、現在は全国47都道府県の約1万3,000店(2024年7月末時点)で取り扱いを行っている。
2024年4月には、初のローソン限定商品となる「靴下」を販売、6月にはローソンの看板をイメージしたカラーの「靴下」と「ハンカチ」を発売した。2022年の「無印良品」導入当初から、“新しい価値のお届け”を目指して、取り組みの強化を続けてきたという。