ファミマ「絶品おむすび」4品を順次発売、売上トップ2の「ツナ」と「鮭」を和食の「賛否両論」と洋食の「上野精養軒」が監修、「ごちむすび」は累計2.8億食突破
ファミリーマートは8月27日、和食の名店「賛否両論」と洋食の名店「上野精養軒」監修の「絶品おむすび」全4種類を全国のファミリーマート約16,300店で順次発売する。
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ファミリーマートのおむすび具材で売上トップ2の「ツナ」と「鮭」を、東京都渋谷区恵比寿の人気日本料理店「賛否両論」と東京都台東区の老舗西洋料理店「上野精養軒」の監修を受けて発売する。
第一弾として8月27日には、「賛否両論」監修「ごちむすび 一本釣近海まぐろのツナ いぶりがっこ入り」、「上野精養軒」監修「ごちむすび 銀鮭のムニエル風(タルタルソース)」を発売する。
〈「賛否両論」「上野精養軒」監修「絶品おむすび」〉
価格は税込表記。
◆8月27日全国発売
「ごちむすび 一本釣近海まぐろのツナ いぶりがっこ入り」240円。和食の名店「賛否両論」監修商品。一本釣りされたびんながまぐろのツナのチャンク(かたまり)を崩して使用し、マヨネーズを使用せず、チーズで滑らかさを出すことで、まぐろの存在感と、旨味を活かした仕立てにしているという。いぶりがっこの食感と風味がアクセントになっている。
「ごちむすび 銀鮭のムニエル風(タルタルソース)」258円。洋食の名店「上野精養軒」監修商品。香草や、ワイン濃縮調味液、にんにくなどで味付けした銀鮭の切り身を使用し、打ち粉をした後、ムニエル風に焼き上げた。バターソース入りのタルタルソースと組み合わせ、バター風味のごはんで包んだ。
◆9月3日全国発売
「生姜ごはん ツナからし醤油」158円。和食の名店「賛否両論」監修商品。カツオのツナを使用し、だしをきかせた造り醤油とからしで味付けし、生姜がアクセントになっているだしご飯で包んだ。生姜の風味と、ツナの旨味、からし醤油のピリッとした後味が、“絶品な味わい”だという。
「スモークサーモン ペッパーおむすび」176円。洋食の名店「上野精養軒」監修商品。ガーリックペッパーをきかせたご飯に、紅鮭のスモークサーモンを組み合わせた。いか、クロミル貝、クリームチーズ、カリカリ梅も加え、スモークの香りとカリカリ梅の食感が楽しめる商品。
◆「賛否両論」「上野精養軒」
「賛否両論」は、2004年創業。東京都渋谷区恵比寿にある「腕・舌・遊び心」をモットーに、独創的な感性で作り上げる料理が評判の人気日本料理店。2013年、名古屋に「賛否両論名古屋」を開店。
「上野精養軒」は、1872年創業。東京都台東区の上野恩賜公園内にある大小宴会場も有する老舗西洋料理店。フランス料理の草分けとして今も変わらず正統フランス料理と伝統の洋食を提供している。
〈ファミリーマートの「ごちむすび」は累計販売数2億8,000万食突破〉
ファミリーマートの「ごちむすび」は、2020年10月の発売から累計販売数は2億8,000万食に達したという(7月末時点)。
ファミリーマートは、「ごちむすび」や「SPAMむすび」、「サンドおむすび」などの高付加価値おむすびを展開している。
総務省の家計調査(二人以上世帯)では、2023年の「おにぎり・その他」の消費支出額が前年比14.3%増の5,909円と増加している。
こうしたおむすび消費の拡大に伴い、変わり種おむすびや、より付加価値のあるおむすびのニーズも高まっており、ファミリーマートの高付加価値おむすびも“好評”だという。