ローソン「不二家 飲むカントリーマアム」発売、ココア味はローソン限定、自家製チョコチップ使用
ローソンは9月24日、全国の「ローソン」店舗で、「不二家 飲むカントリーマアム バニラ/ココア」を発売した。各税込248円。
不二家のロングセラー菓子「カントリーマアム」をそのまま飲料にしたような、デザート感覚のドリンクだという。2種類のラインアップのうち、ココア味は「ローソン」限定販売。いずれも「ローソンストア100」では販売しない。
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〈「不二家 飲むカントリーマアム バニラ/ココア」概要〉
「不二家 飲むカントリーマアム バニラ/ココア」は、自家製チョコチップを使用した乳飲料。内容量200g。カロリー1本(200g)当り169kcal。なお、飲料に「カントリーマアム」は入っていない。
店舗によっては、一部取り扱いのない場合がある。また、表記価格は、ローソンがフランチャイズチェーン本部として各店舗に対し推奨する売価。
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◆不二家「カントリーマアム」とは
不二家の「カントリーマアム」は1984年発売。開発の元になったのは、1970~80年代にアメリカで登場した「焼きたてクッキー」。当時アメリカでは家庭婦人の手作りクッキーが流行し、街にはクッキーショップが数多く出現していたという。商品名は「田舎のお母さん(country ma’am)」の手作りクッキーをイメージして名付けられた。
「カントリーマアム」は、発売以来、40回以上改良してきたという。通常のクッキーよりも時間をかけて低温で焼き上げることで、中のしっとり感を逃さず、外はさっくり食感に仕上げている。生地は、外側と内側の2層構造で、それぞれ原料も仕込みもまったく異なるとしている。