まんがでよくわかるシリーズ「植物油のひみつ」をGakkenと共同制作/日清オイリオグループ

「まんがでよくわかるシリーズ『植物油のひみつ』」
「まんがでよくわかるシリーズ『植物油のひみつ』」

日清オイリオグループは、小学生向け学習まんが「まんがでよくわかるシリーズ『植物油のひみつ』」をGakkenと共同で制作した。「日清サラダ油」の発売から100周年の今年、改めて子どもたちに植物油の価値を伝えるためだという。

「植物油の歴史や製造、栄養について、子どもたちの疑問や好奇心に応える学習まんがとなっている」(同社)。

Gakkenを通じて全国約2万校の小学校と、約4,000カ所の公立図書館・児童館に寄贈する。学研まんがひみつ文庫と学研キッズネットでは無料公開する。非売品のため書店などでの一般販売は行わない。同シリーズは、小学生向けに子どもたちの疑問や学びたい内容をまんがやコラムでわかりやすく紹介している。日本PTA全国協議会からの推薦図書として教育現場でも活用されている。

[書籍概要]

△タイトル
まんがでよくわかるシリーズ214「植物油のひみつ」

△目次
プロローグ「大好きなから揚げがピンチ!」
第1章「植物油ってなに?」
第2章「100年前に、タイムスリップ!」
第3章「植物油ってなにからできているの?」
第4章「植物油ってどうやってつくるの?」
第5章「検査して、ボトルに詰める」
第6章「栄養がいっぱい、発見もいっぱい」
エピローグ「植物のチカラでおいしさが広がる」

〈大豆油糧日報2024年9月30日付〉

媒体情報

大豆油糧日報

大豆と油脂・大豆加工食品の動向を伝える日刊専門紙

大豆油糧日報

大豆から作られる食用油や、豆腐、納豆、みそ、しょうゆを始めとした日本の伝統食品は、毎日の食卓に欠かせないものです。「大豆油糧日報」では、発刊からおよそ半世紀にわたり、国内外の原料大豆の需給動向、また大豆加工食品の最新情報を伝え続けております。昨今の大豆を巡る情勢は、世界的な人口増大と経済成長、バイオ燃料の需要増大により、大きな変化を続けております。一方で、大豆に関する健康機能の研究も進み、国際的な関心も集めています。そうした情勢変化を読み解く、業界にとっての道標となることを、「大豆油糧日報」は目指しています。

創刊:
昭和33年(1958年)1月
発行:
昭和33年(1958年)1月
体裁:
A4判 7~11ページ
主な読者:
大豆卸、商社、食用油メーカー、大豆加工メーカー(豆腐、納豆、みそ、しょうゆなど)、関係団体、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送 *希望によりFAX配信も行います(実費加算)
購読料:
3ヵ月=本体価格29,700円(税込)6ヵ月=本体価格59,044円(税込)1年=本体価格115,592円(税込)