ローソンストア100、2024年「100円おでん」シリーズ発売、税抜100円の価格を維持、新商品は「うずら巻」「ウインナー巻」登場、昨年は約156万個販売の人気商品

ローソンストア100は10月2日から、2024年の「100円おでん」シリーズを展開している。シリーズの一部商品は10月3日から発売。

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「100円おでん」シリーズは、「手軽さ」と「美味しさ」の両方を追求、下ごしらえ済みで家庭で簡単に「おでん」が楽しめる商品。原材料高騰などで食品値上げが行われる中、1パック100円(税込108円)の価格を維持して計14種類を販売する。2024年度は、新商品として「うずら巻」と「ウインナー巻」を加える。

2023年の「100円おでん」シリーズは、9月13日から2024年2月までに累計約156万個販売したという。

「100円おでん」は、「1つのパックに“1つの具材だけ”」の商品。通常のパック入りおでんでは、1つのパックに様々な具が入ったバラエティ豊かなセットが定番だが、「この具だけが食べたい」というニーズに応えられることも人気の理由のひとつとしている。

また、ローソンストア100は、2023年の売上をベースにした「100円おでんの具材人気売上ランキング」を発表した。

〈ローソンストア1002024年「100円おでん」〉

価格はいずれも税込108円。

新商品「100円おでん うずら巻 2個」。子供から大人まで幅広い人気の「国産うずら卵」を使用し、魚のすり身でひとつひとつ丁寧に包み揚げたさつま揚。

新商品「100円おでん ウインナー巻 2個」。国内製造のウインナーを使用し、魚のすり身でひとつひとつ丁寧に包み揚げた畜肉系のさつま揚。

「100円おでん 焼ちくわ 2本」。練り物のベーシックな具材。さまざまな献立メニューに使える、味しみが良い焼ちくわ。

「100円おでん 揚ボール 8個」。すり身と相性が良い玉ねぎを混ぜ込み、ひちくちサイズのボール状に仕上げた。玉ねぎの旨味と食感が美味しいさつま揚。

「100円おでん いか天 4本」。いかを砕いて、すり身と相性が良い玉ねぎを混ぜ込み棒状に仕上げたさつま揚。いかのコリコリ食感が楽しめる。

「100円おでん 紅生姜天 4枚」。紅生姜のさわやかな風味と玉ねぎの甘みを活かした平たく揚げたおでん種。

「100円おでん ごぼう巻 4本」。ごぼうの食感がしっかり感じられる巻形状のさつま揚。

「100円おでん 野菜天 4枚」。すり身との相性が良い、3種類(キャベツ、人参、玉ねぎ)の野菜をバランス良くブレンドした、素材の旨味が感じられる野菜天。

「100円おでん ねじりこんにゃく 150g」。数十本のしらたきをねじりながら結着させ、5センチ前後の長さにカットした棒状のこんにゃく。結びしらたきの代用として、おでん以外の鍋料理やすき焼きとも相性が良い。

関東のみ「100円おでん ちくわぶ 80g×2」。厳選した小麦を使用し、煮崩れしにくく、もっちりとした食感に仕上げた。

関東のみ「100円おでん はんぺん」。ふわふわとしてやわらかい食感の練り物「はんぺん」。おでん以外にも焼いたり揚げたりなど、さまざまなメニューに応用できる。

◆10月3日発売

「100円おでん がんも3個」。煮汁をたっぷり含み、煮ても焼いても美味しく食べられる。

「100円おでん 煮ぼうとう300g」。北海道産小麦100%使用の、煮崩れしにくいコシとつるみを追求した煮ぼうとう。

「100円おでん 三角こんにゃく 8個」。切り込みを入れることにより味染みのよいこんにゃくに仕上げた。

〈2023年「100円おでん」人気売上ランキング〉

1位「100円おでん いか天」。“100円おでん”シリーズ唯一の海鮮具材が1位。100円で4本入りと満足度も高く、すり身の中にいかのコリコリした食感が楽しめるのも人気のポイント。

2位「100円おでん 紅生姜天」。1位のいか天と同様、この価格で満足度が高いのが人気の理由。おでんとしてだけでなく、生姜の辛みがおつまみとしてもおすすめ。

3位「100円おでん ごぼう巻」。「おでんの定番」練り物アイテムが3位。