木徳神糧が子ども食堂支援、寄付付き「岡山米にじの架け橋」発売

「岡山米にじの架け橋」
「岡山米にじの架け橋」

木徳神糧(株)(鎌田慶彦社長)は10月24日~12月末まで、こども食堂への寄付付き商品「岡山米にじの架け橋」(5kg+500g)を発売する。オープン価格、1万袋限定。販売数量に応じて、1袋あたり500gの米を(一社)岡山こども食堂支援センター(直島克樹代表)を通じ、岡山県内のこども食堂へ寄付する。最大目標寄付数量として5t(500g×販売数量1万袋相当)を掲げた。

「岡山米にじの架け橋」は6年産岡山にじのきらめきを100%使用。「岡山県内のこども食堂と生産者支援という地域社会への貢献に加え、消費者の皆様にも購買を通じて参加していただくというお米に携わる方々をつなぐ架け橋となる商品」(同社)。

高温耐性/多収性/良食味の特徴を有するにじのきらめきは、猛暑や今後の気候変動への対策として作付拡大が進んでいる。同キャンペーンを通じて、にじのきらめきの認知度向上を図る考えだ。

また11月1日~12月末まで、キャンペーンのディスプレイ広告をJR岡山駅東西連絡通路に掲出する。

〈米麦日報2024年10月22日付〉