すき家「牛すき鍋定食」10月31日発売、2024年は「牛キムチ鍋定食」も同時展開、肉のほか半日分の野菜やうどんなどの“たっぷり”の具材が入り
ゼンショーホールディングスの牛丼チェーン「すき家」は10月31日午前9時から、「牛すき鍋定食」「牛キムチ鍋定食」を発売する。
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例年この季節に発売している「牛すき鍋定食」と合わせ、2024年は「牛キムチ鍋定食」を同時に販売する。
〈「牛すき鍋定食」「牛キムチ鍋定食」〉
価格は税込表記。販売終了時期は未定。一部店舗を除く1,855店舗で発売する。
「牛すき鍋定食」ミニ860円、並盛890円、大盛930円。
「牛キムチ鍋定食」ミニ900円、並盛930円、大盛970円。
「牛すき鍋 単品」770円。
「牛キムチ鍋 単品」810円。
定食メニューでのサイズは、ごはんのみの変更となる。鍋のサイズは同じ。
「牛すき鍋定食」「牛キムチ鍋定食」はテイクアウトできる。テイクアウトでは、アルミ素材の専用容器で提供。ガスコンロやIH調理器で直接加熱できる。約2分間煮込むと、お店の出来立ての味を家でも楽しめるという。
火が使用できない店舗では「すきやき牛丼(630円)」「辛旨すきやき牛丼(630円)」を販売する。
すき家の「牛すき鍋」は、肉のほか、半日分の野菜やうどんなどの“たっぷり”の具材が入った鍋。テーブルで火にかけ煮込みながら食べられる。特製の割り下がしみ込んだ白菜や白滝のほか、牛肉の旨みと野菜の甘みが楽しめる。たまご付きで、好みで溶き卵にくぐらせたり、卵とじにできる。
「牛キムチ鍋定食」は、特製旨辛スープの鍋。隠し味に果汁と味噌を入れ、甘みとコクが引き立つ味わいに仕上げたという。